“実りの秋”を迎え、各地での収穫作業は今がたけなわ...。北海道に大きな被害を及ぼした4つの台風の影響を受けた作物もあるようだが、大野平野に広がる水田はこうべを垂れた黄金色の稲穂が今や遅しと刈り取りを待っている...。
大野平野の田んぼでも強風で倒された稲穂が多く見られるが、作況にはそれほどの影響もなく、早いところでは刈り取りも始まっている...。10月上旬までには刈り取りを終え、乾燥させた上で新米として店頭に並ぶ...。
大野平野では道南ブランドの「ふっくりんこ」...。12,3年前に新種改良を続け作り上げた米で、ふっくらした食感が特色。農家の方も手応えを感じてかコンバインを握る手にも力が入っているようにも見える....。
黄金色に染まる田んぼの中を走る北海道新幹線高架橋...。この風景もすっかり馴染んできた感じがするが、最近は米の消費が少なく農家の方が丹精込めて育て収穫しても、米価が低く抑えられ大変なようだ。我々が出来ること、米の消費拡大に協力することに尽きる...。
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