毎年この時期開催される「写真道展・函館巡回展」...。今年も五稜郭町・芸術ホールギャラリーで開催中されていると聞き足を運んだ。「道展」で知られる写真道展は半世紀以上の歴史を誇る道内最大級の写真公募展で、道内の写真愛好家は「道展」入選を目指し、日夜、被写体を追い求めているそうだ。今回は、応募作品は5,653点のなかから選ばれた入賞・入選作品269点の力作が展示されている。
“作品”は、「自由」、「観光・産業」、「ネイチャーフォト」の3部門に分けられ、それぞれ風土・生活、観光的風景・祭り・産業、野生動植物・自然風景などが題材とされている。さすがに今回展示されている写真は入賞・入選作とあってどの“作品”も写真雑誌に載っていそうな、レベルの高い“作品”が多く見応え十分...。
(北海道写真協会函館支部会員皆さんの作品展も...)
この巡回展で、何処にでもありそうな題材から見るものに感動を与えるような1枚の“作品”に仕上げる努力が滲み出ており、ファインダーを覗くときに何を伝えたいのかを考えながらシャッターを押すということを学んできた...。ちなみに、函館巡回展は23日の午後3時まで...。
いつも応援ありがとうございます。今日も下のマークをクリックし、応援してください。