JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

“ソレイユ祭り”...

2015-09-27 21:57:56 | Weblog
 函館郊外の丘陵地にある高齢者総合施設「旭ヶ岡の家」...。施設を公開して行われる“ソレイユ祭り”、毎年見学させてもらっているが、是非今年もと出掛けてきた。「旭ヶ岡の家」は昭和52年(1977)に開設、“ソレイユ祭り”も今年が39回目を数えるという...。

                                        ところが、朝の素晴らしい青空が一転曇りだし辺り一面を叩きつけるような大粒の雨が降り出した...。あれ!!、祭りは大丈夫かな?と案じながら車を走らせ、到着したのがお昼少し前...。雨が上がったメーン会場の太陽広場は大勢の参加者で埋まり、広場を囲むように立ち並ぶカレーや焼きそば、焼き鳥、たこ焼き、、レイモンウィンナーなどを販売する「味の名店街」は今年も盛況...。

    
 様々な催しがこの太陽広場で予定されていたが、雨で施設の中に変更するとあって職員やボランティアの方達は大変だ...。それでも、元函館ラ・サール高校長のアンドレ・ラベルさんのトークや北海道教育大学吹奏楽団の演奏などを聴き、楽しいひとときを過ごさせてもらった...。
                                
 施設も一部見学させてもらった...。開設から既に40年近く経っているとのことだが、清掃、整理整頓が行き届き施設というイメージはなく、ロビーやギャラリーも備えられ、ギャラリーでは「グロードワールド」と名付けられた創設者の故グロード神父の未公開の絵画や写真が展示されている...。

    
 「ソレイユ」とはフランス語で「太陽」の意味で、入居するお年寄り達が毎年太陽のように明るく生活を送って欲しいとの願いが込められている。この祭りは、当初は旭ヶ岡の家の支援者の皆さんに、この一年間で旭ヶ岡の家がどのように成長したのかを見ていただくものだったが、その後、市民への感謝の意味を込めて行われるお祭りに発展した...。

         
 何度かの通り雨に邪魔されながらも「味の名店街」に立ち寄り、トークをや吹奏楽の演奏を聴いたりと少し忙しい思いもしたが、それ以上に雨の中スタッフの皆さんは大変な思いをしたかも知れない。まずは、スタッフの皆さんお疲れ様でした...。


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