函館の冬を盛り上げるイベント“はこだてクリスマスファンタジー”...。1日から赤レンガ倉庫群前の岸壁で開催されている。海上に浮かぶ高さ20mの“巨大クリスマスツリー”は、カナダ・ハリファックス市からの贈り物で、このツリーに吊される約15万個の電球はまばゆい光を放ち、港町函館の夜を彩る...。
1日のオープンセレモニーが華やかに行われ、早速にとも思ったが、「ツリーには雪がないと...」と難癖を付け、雪が降ると「この寒さじゃ風邪を引いたら大変だ...」とご託を並べ立とうとしなかったが、今日やっと夕食前にカメラ片手に赤レンガ倉庫群前へ...。海に浮かぶ“巨大クリスマスツリー”は日没と共に点灯され市民や観光客を出迎える...。
さすが週末とあって“巨大クリスマスツリー”の周りには、海外からのツアー観光客に混じって家族連れの市民の見物で賑わいを見せている...。それもそのはず、今年は音楽に合わせてツリー飾られた電飾が踊るように点滅、それをスモークが包みさらに怪しげなレザー光線で幻想的な光景を創りだし、見物客からの歓声が聞こえ、お祭りムードを盛り上げている...。
午後6時前、ツリーの灯りが一旦消され、改めて点灯式が行われる。今日の点灯者はサッポロビールの函館支店長、点灯式の後サッポロクラシッククイズ大会があるよとのメッセージを読み上げた後、来場者のカウントダウンでツリーに点灯、と同時に花火が打ち上げられ、冬の夜に華やぎの灯りをともす“巨大クリスマスツリー”と、夜空を焦がす花火の競演で彩りを添える...。
ところが、点灯式後のツリーと花火の競演をカメラに...、と頑張ったが、ツリーに露出を合わせると花火が消え、花火に合わせるとツリーが飛んでしまいなかなかうまくいかない。顔見知りのカメラマンさんに尋ねると「ツリーはLEDで、光が強いので難しい...、少し離れて撮った方が良いかも知れない」とアドバイスをもらう...。そうか、頑張って何度か足を運んでみようかな...。
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