JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

函館夜景を背に“大輪の花”開く...函館港花火大会

2014-07-20 23:33:00 | 函館港
 函館の空に夏を告げる「函館港花火大会」...。朝から厚い雲に覆われ花火大会は大丈夫なんだろうかと心配したが、夕方になって風も治まり青空も覘く花火日和の空模様...。花火は毎年海岸町の岸壁から見物していたが、毎年少し場所を変えてと思いつつもなかなか実現しなかったが、今回思い切って元町へ車を走らせた...。

    
                                             (港町ふ頭に今朝入港した「サン・プリンセス」も...)
 場所は旧函館区公会堂前の「元町公園」...。高台とあって街の灯りが灯し始めた函館夜景と花火の打ち上がる函館港が一望でき、花火見学の場所としては特別席で、多くの市民も飲み物片手に今や遅しと待ちわびている...。今年も地元のコミュニティー放送局「FMいるか」が花火大会を中継放送し、携帯ラジオから流れる音楽と花火のコラボレーションを楽しむことができるが、なにより打上のタイミングが読み取れて便利だ。

                                
 いよいよ打上開始...。イヤホーンで聞きながら隣のカメラマンにも「始まるよ...。」と教えながら余裕があるように見せてはいるものの、シャッターを押すタイミングがずれたりで、なかなか花火独特の鮮やかな色が出てくれない。ついには、水中から打ち上がる花火には見とれてシャッターを押し忘れも始末...。

     

                                   
 花火大会は2部構成で、最大5カ所ワイドスターマインや毎年恒例の大玉打上、豚やカエル、カッパ、メガネ、花びらなど趣向を凝らした花火コレクションには観客からも歓声が上がる...大玉が打ち上がるとライトアップされた摩周丸や五稜郭タワーなど街の灯りの上で大輪の花を咲かせ、このツーショットも捨てがたい...。
                                               
「いよいよフィナーレです。これから5分間、陸、海、海中からの打ち上がる花火の数々をお楽しみ下さい...。」との放送のあと、大玉の競演...、呆気にとられているうちに終わってしまった...。それにしても何発打ち上げられたんだろうか...、あっという間の1時間...。納得できるような花火を撮っておらず、まだまだシャッターを押し続けたかったのに...。場所が変われば少しでも良い写真が撮れるかと思っての元町への移動だったが、変わりばえのしないものばかり...。続きはこの後各地で打ち上げられる花火を追っかけて勉強するより上達の道はなさそうだ...。

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