旗日の続く3連休もあっという間に最終日...。午前中の鬱陶しい曇り空も午後には青空に変わり、「このまま家にいても...」と車に乗った...。行く当てもなく「さて、何所に行く?...」と車に訪ね、ハンドル任せで車は走る...。
城岱牧場? 木地挽高原?...、と車も悩みながら行った先は国道228号沿いの木古内町・サラキ岬...。ここでは今年で13回目を数えるという“チューリップフェア”が開催中で60種5万本というチューリップが今が見頃と咲き誇っている...。
少し風が強く会場の上空を泳ぐ鯉のぼりは、風を吸い込み過ぎてはち切れんばかり...。ドライブ途中の家族連れの方が花壇を前にカメラのシャッターを押す姿も見られる。
この“チューリップフェア”は、明治4年(1871)、サラキ岬沖でで座礁・沈没したとされる旧幕府軍軍艦「咸臨丸(かんりんまる)」を記念するイベントで、咸臨丸を建造したオランダの国花チューリップを町民ボランティアが花壇を造成し植え、毎年行われており、地場産品が「ふるさと物産フェア」も同時開催中...。。
ところで、この時期スイセンの花に囲まれるJR泉沢駅...。現在は道南いさりび鉄道泉沢駅となったが、以前管理委託を受けていたご主人が高齢から引退されたとの報道があり、気になって立ち寄ってきた。今年もこれまでに変わりず駅舎は色とりどりのスイセンの花に囲まれており、ホッコリした気分を味わえた。ちょうどいさりび鉄道の気動車が通過...。
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