よっちんのフォト日記

Utsukushigahara, Matsumoto City, Nagano Pref.

さてさて、信州にやって来て3日目、長野県の白馬村に泊まったワタクシ達でありますが、ワタクシは常に早朝から行動します。


早朝の田んぼは、稲穂が夜露に輝いておりました。田んぼってなんて美しいのだろう…ワタクシは心からそう思います。


田んぼの脇に佇む道祖神。向こうに見える山並みはもちろん北アルプスです。
なんとも白馬村らしい光景ですよね。山の上に厚く広がる雲が、早く消えてほしいのですがねぇ。


白馬大橋のすぐ近くで熱気球があがっていました。熱気球が上がるということは、気流が安定してるからでしょうね。
この日の天気予報は「曇りのち晴れ」…ワタクシ、夏の日差しを期待します。

お宿に戻って朝食を食べたワタクシ達は白馬村を後にして、目指したのは松本市の美ヶ原でありました。


美ヶ原は標高2000m近くに広がる台地状の地形で、特に山頂付近は平坦な地形になっており、牧場として利用されています。
ちょっと本州離れした光景ですよねぇ。


これは「ハクサンフウロ」ですね。北アルプスなどでも2000ｍ前後の高山帯でよく見かける花なんですよ。
ワタクシは普通の花の名前はあまりよく知らないのですが、高山植物だけはけっこう名前を知っております。


標高2000ｍの場所にトンボがいるんですねぇ。まさかトンボが避暑に来ているわけではないでしょう。


穏やかな美ヶ原の稜線から、徐々に雲が切れていきました。
青空が見え、夏らしい雲が広がっています。やっぱり夏の空はこうであってほしいですねぇ。


天気予報通りに、これから晴れてきそうです。やっぱり旅の間は、晴天が嬉しいですよねぇ。

使用したカメラ：Canon EOS40D


美ヶ原…なんとも美しく、でもちょっと照れくさくなるようなこの地名なんですが、この地名が定着したのは大正時代からだそうなんです。
それまでは松本周辺では「東山」とか「王ヶ鼻」と呼ばれていたようですね。
王ヶ鼻っていうのは今も美ヶ原のピークの一つに名前が残っていますが、「美ヶ原」と「王ヶ鼻」…みなさんはどちらの名前がいいですか？


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