Sé do Porto, Porto, Portugal
さてさて、ポルトガル滞在6日目、ポルトの街で朝を迎えたワタクシ達ですが、
まずはポルト大聖堂(Sé do Porto)へとやって来ました。
ワタクシ、大聖堂は英語で「Cathedral」というので、ポルトガルでも「カテドラル」「カセドラル」というような
言葉なんだろうなぁと思っていたのですが、ポルトガル語では「Sé」なんですね。
発音すれば「セ」だけですから、なんだか変な感じがしました。
ポルト大聖堂はポルト市内で最も古い建造物で、現在の大聖堂は13世紀に完成したものだそうです。
日本で言うと鎌倉時代の建造物だということですね。
入口で入場券を買って中に入ると、まずは回廊の方から見学することになっていました。
このゴシック様式の回廊が素晴らしい。壁面が見事なアズレージョで装飾されているんですよ。
ワタクシはカトリックの教えに関しては門外漢ですが、絵を眺めているとどうやら聖母マリアの生涯を描いているようでした。
これだけ精密なアズレージョ(彩色したタイル)を作るのって、どれだけの労力が必要なのでしょうね。
回廊に面して、小さな部屋があったのですが、この中がまたまた素晴らしいのです。
一つ一つの装飾が本当に精密で、膨大な時間をかけて作ったんだなぁということわかります。
ワタクシのような者ですら、身が引き締まるような思いがするのですから、
敬虔なキリスト教徒にとっては、聖なる力を全身で感じることになるのでしょうね。
ただ、残念なことに宗教に端を発した殺戮、紛争、戦争は歴史上何度も繰り返されてきました。
願わくば、もう二度と宗教が要因となるような戦争が、この世から無くなることを願います。
というか、要因が何であっても、戦争があってはならないとうことは誰もが願うはずなんですよね。
ポルトガルでは教会、聖堂、礼拝堂などで、熱心に祈りをささげる人たちをたくさん見ました。
一応仏教徒とはいえ、信心深くないワタクシなどは、一心不乱に祈りをささげる人たちを見ると、
自らの不信心な姿を、少し恥ずかしく思うのでありました。
それにしても素晴らしい回廊でした。今でも回廊に足を踏み入れた時の感動を忘れません。
使用したカメラ:1,2,4,6枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2
日本ではお寺などに行っても、建物内の撮影が禁止されている場所がけっこうありますが、
外国の教会などに行くと撮影が禁止だったという経験が記憶にありません。
仏像や絵画などはともかく、室内の撮影は認めてほしいと思うのですがねえ。
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さてさて、ポルトガル滞在6日目、ポルトの街で朝を迎えたワタクシ達ですが、
まずはポルト大聖堂(Sé do Porto)へとやって来ました。
ワタクシ、大聖堂は英語で「Cathedral」というので、ポルトガルでも「カテドラル」「カセドラル」というような
言葉なんだろうなぁと思っていたのですが、ポルトガル語では「Sé」なんですね。
発音すれば「セ」だけですから、なんだか変な感じがしました。
ポルト大聖堂はポルト市内で最も古い建造物で、現在の大聖堂は13世紀に完成したものだそうです。
日本で言うと鎌倉時代の建造物だということですね。
入口で入場券を買って中に入ると、まずは回廊の方から見学することになっていました。
このゴシック様式の回廊が素晴らしい。壁面が見事なアズレージョで装飾されているんですよ。
ワタクシはカトリックの教えに関しては門外漢ですが、絵を眺めているとどうやら聖母マリアの生涯を描いているようでした。
これだけ精密なアズレージョ(彩色したタイル)を作るのって、どれだけの労力が必要なのでしょうね。
回廊に面して、小さな部屋があったのですが、この中がまたまた素晴らしいのです。
一つ一つの装飾が本当に精密で、膨大な時間をかけて作ったんだなぁということわかります。
ワタクシのような者ですら、身が引き締まるような思いがするのですから、
敬虔なキリスト教徒にとっては、聖なる力を全身で感じることになるのでしょうね。
ただ、残念なことに宗教に端を発した殺戮、紛争、戦争は歴史上何度も繰り返されてきました。
願わくば、もう二度と宗教が要因となるような戦争が、この世から無くなることを願います。
というか、要因が何であっても、戦争があってはならないとうことは誰もが願うはずなんですよね。
ポルトガルでは教会、聖堂、礼拝堂などで、熱心に祈りをささげる人たちをたくさん見ました。
一応仏教徒とはいえ、信心深くないワタクシなどは、一心不乱に祈りをささげる人たちを見ると、
自らの不信心な姿を、少し恥ずかしく思うのでありました。
それにしても素晴らしい回廊でした。今でも回廊に足を踏み入れた時の感動を忘れません。
使用したカメラ:1,2,4,6枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2
日本ではお寺などに行っても、建物内の撮影が禁止されている場所がけっこうありますが、
外国の教会などに行くと撮影が禁止だったという経験が記憶にありません。
仏像や絵画などはともかく、室内の撮影は認めてほしいと思うのですがねえ。
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建物も素晴らしいですが、
内部も素晴らしいです。
「撮してもいいんだ?」と
思っていたら問題なかったのですね。
日本では「撮影禁止」の文字が目立ちます。
国民性の違いは大きいですね。
20日ころ ギブスが取れるようです
それまで出来る事を頑張ります
15日・19日 私の白内障の手術が有ります
頑張ります 有難う御座いました
ポチ (^^)/
歴史のある建物
装飾も素晴らしいですね。
☆~
すごいな~!
日本の宗教法人は、金儲けの道具に考えてるのでしょうか?
某神社の事件を見ると、泣きたくなります。
初詣、いやな気持ちでお参りする方もいるのでしょうね・・・
素晴らしい建築ですね、中に入れば
このような装飾が、素敵ですね。
撮影禁止ってありますね、お金払って
床もみじだったか?写せなくて、がっくり。
ぽち!!
ポツンと立って眺めてるだけで
心が洗われるだろうと
この場所に立ってる様な想像をしてみました。
応援!
何にしてもそうですが日本はどうしてこんなに禁止が多いのでしょうね。
台湾は仏像もOKだし故宮博物館もOK
でしたもの。
良かったですね!
覚えました!
って、ポルトガルに行く機会は、
ありませんが(笑)
ほんと、見事なアズレージョですね~。
荘厳って感じかな。
撮影OKも、嬉しいですね♪
凸