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ここ数年、食が細くなったのを実感します・・・
私は、出されたものを残すということができない性格なので、
今でも、テーブルに並んでいる食べ物は完食するようにはしています。
特に最後の遠慮の塊的な量の食べ物が残っているとついつい箸を出してしまうんですね・・・
たまに、妻に・・・「ほかさへんのやから、食べんとき!」・・・と叱られます( *´艸`)
それと、どちらかというと早食いなんですね・・・
アルコールを飲まない時など、妻はまだ3分の2程度しか食べてないのに完食ぅぅ~!なんてザラですね。
こんな食べ方はダメだと分かっているので、出来るだけよく噛むようにしているんですが・・・なかなか・・・
昨日のスポーツ紙に食べ方が載ってましたが、
硬いものや繊維質の多いものを食べるのは良いらしいです。
というのは、よく噛まないと飲み込めないから満腹感を得やすいらしいんです・・・
そういえば、私たちの子供の頃は、勿論、食べるものも少なかったせいもあり、
だし昆布やスルメをかじっていたことを想い出しました・・・
そのせいか・・・はたまた栄養不足のせいか・・・肥満体の人は殆ど見かけなかったように思いますね。
肥満・糖尿病を防ぐためにも「ゆっくり食べ」を実践しましょう。
それと勿論、GI値の低い食材で食後の血糖値の急激な上昇を抑えるとともに
適度な運動・・・この適度な運動は忘れずに!!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
今朝は、「ゆっくり食べ」に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、10月9日スポーツ報知より抜粋~
肥満・糖尿病を防ぎ、胃腸の負担を減らす
ゆっくり食べ
食欲の秋。何を食べてもおいしいけれど、太るのが困るという人は「ゆっくり食べ」を試してはどうだろうか。「早食いは太る」といわれるのは、おなかいっぱいになってから脳が満腹を感じるのに15~20分かかるからだ。そのため10分以内に食べ終える早食いの人は満腹を通り超えて食べ過ぎている可能性がある。毎回、大食いすれば太るのは当たり前だ。
早食いは太るだけでなく、糖尿病のリスクも高くなる。食事のうち、ご飯、麺、パンといった糖質(炭水化物)は血糖値を上げる。それに反応してすい臓からインスリンが分泌されるのだが、早食いだと血糖値の上昇に間に合わず、食後の血糖値が高い状態が続いて糖尿病になりやすい。
また、よく噛んで食べれば食物を細かく噛み砕き、唾液と混ぜ合わさるので胃腸で消化・吸収しやすくなる。しかし、早食いだと不十分なので胃腸の負担が大きく消化不良を起こしたりする。早食いはいいことが一つもないのだ。
では、早食いが習慣になっている人は、どうすれば「ゆっくり食べ」ができるのか。
▲一口ごとに箸を置く・・・食べ物を口に入れたら箸を置いて手を休め、食べ物を味わいながら時間をかける
▲小さいスプーンを使う・・・早食いの人は、一口の量が多いので、カレーなどは小さいスプーンで。箸を使う場合も、一口の量を少なくする
▲一口を20~30回噛む・・・ご飯をよく噛んで食べると甘みを感じることができる。慣れないうちは噛む回数を数えながら食べるといいが、慣れたら自然に20~30回噛むようになる
▲利き手の逆の手で箸を持つ・・・利き手の逆の手では上手に食べ物がつかめないため、食べるスピードが自然に遅くなる
▲硬いものを食べる・・・江戸時代は1回の食事に1500回噛んでいたというが、今は600回前後。軟らかい食べ物が増えたからだ。硬いもの、繊維質が多いものならよく噛まないと飲み込めない。ごまめ(カタクチイワシの稚魚)など小魚、ゴボウ、こんぶなどをメニューに加えるといい。
(医療ジャーナリスト・田中 皓)