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手ぶら観光の拠点続々!!・・・荷物を預かり宿泊先へ配送

2017-12-02 | 雑記
京都の玄関口、京都駅に隣接している京都中央郵便局が

旅行者から荷物を預かり宿泊先へ届けるサービスの専用のカウンターを設けたようです。


観光地ならではの取り組みですよね・・・

旅先ではチェックインまでの時間に荷物をどうするかが問題となりますよね。

そんな問題を解決して手ぶらで観光してもらおうとの配慮から生まれたようです。


京都ではこの郵便局以外にもいろいろと拠点が出来つつあるようで、

観光客にとっては非常に有難いサービスやと思いますね(*^▽^*)


最近は、市内を走るバスは外国人観光客でごった返していると聞きます・・・

手ぶらで市内観光をしてもらえれば、混雑ぶりも少しはマシにはなるでしょうしね。

観光都市ならではのサービスをどんどん広げてもらいたいですね。


今朝は、観光都市京都の取り組みに関する記事を転載してみようと思います。

~以下、12月2日読売新聞朝刊より抜粋~

手ぶら観光 拠点続々
 京都中央郵便局(下京区)は1日、旅行客から荷物を預かって宿泊先へ配送するサービスの専用カウンターを全国の郵便局で初めて開設した。同局は京都駅近くにあり、急増する訪日客らに到着後すぐ手ぶらで観光を楽しんでもらおうという取り組みだ。こうした「手ぶら観光」の拠点は京都市内で増加。チェックイン前に大きなスーツケースを持ち運びながら観光する、といった悩みの解消につながりそうだ。

(道念祐二)

京都中央郵便局専用カウンターで手続きをする外国人観光客(下京区で)国土交通省が認定する「手ぶら観光カウンター」の共通ロゴマーク(日本政府観光局のホームページより)
専用カウンターで手続きする外国人観光客
「手ぶら観光カウンター」の共通ロゴマーク

宅配業者 ピーク時1日預かり

京都中央郵便局

荷物 宿へ配送

 同郵便局御専用カウンターは年中無休で、午前9時~正午に荷物を受け付け、午後6時頃までに提携した下京、南両区内の14ホテルに届ける。提携先は順次、増やす予定だ料金は荷物の大きさに関わらず1個1500円(税込み)。英語や中国語、韓国語、タイ語の翻訳機を設置し、外国人観光客に対応する。
 この日は開設式があり、門川大作市長が「京都市は空港も港もない世界でもまれな観光都市だ。京都駅に隣接する郵便局に『手ぶら観光』の拠点ができるのはありがたい」とあいさつ。スーツケースを預けたエジプト出身のアラファト・アハメドさん(26)は「これで身軽に街を歩けます」と笑顔で話した。

 拠点は市内に増えつつある。同市交通局協力会は11月18日、京都駅前のメルパルク京都1階に開設。受け付けは午前9時~午後2時で、市内414宿泊施設に午後6時頃までに届ける。1個1000円(税込み)で、来年1月末までは750円に割引してPRする

 観光のピーク時に1日預かる期間限定のサービスもある。宅配大手の佐川急便(本社・京都市)は昨年から、紅葉シーズンに限って京都駅北口に保管場所を設け、午前10時から午後8時まで1個800円で預かっている。今年も11月18~26日に開設し、休日には1日平均約500個の利用があった。同社広報課は「桜の季節や祇園祭の時期の実施も検討したい」という。

 国土交通省は2013年度から、「手ぶら観光」を定着させるための施策を物流業と旅行業で推進。「手ぶら観光カウンター」として、11月末時点で全国約200か所を認定している。同市内では京都中央郵便局を含め、7事業者計11か所が認定を受けている。

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