ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

私がコーヒーを美味しいと感じた瞬間・・・

2015-05-24 | 健康タオル
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私はいつ頃からこんなにコーヒーが好きになったんでしょう・・・

昨日の鳥取県初のスタバの出店のニュースを見乍ら考えていました・・・


東京へ就職した当時、

私の母方の叔母が東京で生活してたんですね。

その叔母がとある日「変わったコーヒーを飲ませる店に連れて行ってあげる」と

都心のどの辺りやったか記憶にないのですが、

とあるビルの地下へと降り・・・店内も洞窟のような内装やった記憶があります。


そこで叔母が薦める通りのコーヒーを注文し・・・出てくるのを待っていました・・・

店の人が持ってきたコーヒーを見て・・・「えっ!?」と

コーヒーカップには泡だけ・・・と云う表現が正しいくらいのコーヒー色をした泡が・・・

実際、ほとんど泡でした・・・さらに、小皿には黒砂糖のかけらが・・・

その黒砂糖をかじりながら、泡を口に入れてみると

今まで味わったことのない飲み物というのか・・・口いっぱいにコーヒーの香りが

私が初めて「コーヒーってこんなに美味しいもんなんや」と感じた瞬間でした。


京都に来てからは、喫茶店のマスターと親しくなり、毎日のように通いました・・・

カメラ好きなマスターのモデルとして、真冬に深夜の八坂神社まで行ったり・・・

その時の写真が、カメラ雑誌で入賞した時には、嬉しかったですね・・・

さらに、店のメニューを書かせてもらったり・・・その代償として、

毎晩のように、食事もさせてもらい・・・コーヒーは食後には必ず飲んでました・・・

だから、一段とコーヒーが大好きになってましたね。


仕事で外回りをやってた頃には、1日7~8杯飲んでたと思いますが、

今では、ほとんど家に居ますから一日3~4杯ってとこですか・・・


今朝は、最近のコーヒー事情についての記事を転載してみようと思います。

~以下、5月24日読売新聞朝刊より抜粋~

コーヒー市場

 サードウェーブ(第3の波) 豆の産地やばいせ
  ん方法にこだわり、1杯ずつ丁寧に入れるコーヒ
ーを指す。コーヒー豆の生産技術や流通網の発達でコ
ーヒーが身近になった「第1の波」、専門店がチェー
ン展開した「第2の波」に続く、新しい潮流を意味す
る。米国のコーヒー業界で広まった表現とされる。
鳥取県に初出店したスタバの店内
鳥取県に初出店したスタバは大勢の客でにぎわ
った(23日、鳥取市内で)=河中可志子撮影

国内コーヒー市場を巡る主な動き

コンビニ・専門店 好調

米から「第3の波」上陸

冷めない人気
 スターバックスコーヒー(スタバ)が23日、鳥取県に出店し、全都道府県への進出を果たした。国内のコーヒー市場は、こうした専門店が店舗数を増やす一方、コンビニエンスストアのレジ横のコーヒーも人気だ。味にこだわった「サードウェーブ(第3の波)と呼ばれる新たな動きも出てきた。コーヒー市場の熱気は当面冷めそうにない。

(河中可志子、山内竜介)


国内コーヒー消費量のグラフ

   全国制覇

 23日午前、鳥取市のJR鳥取駅のそばに同県では初となるスタバがオープンした。開店前に約1000人が行列を作り、鳥取市内の男子大学生(19)は「鳥取にスタバが出来て都会に近づいた感じがする」とうれしそうに語った。

 スタバは1996年に東京・銀座に初出店して以来、濃いめのコーヒーにミルクを合わせたラテに代表されるメニューや、都会的な雰囲気が人気を集め、国内の店舗は1096店舗(3月末時点)にのぼる。スターバックスコーヒージャパンの関根純CEO(最高経営責任者)は23日、「全国進出は通過点。今後も年間約100店の出店を計画しており、さらに店の密度を高めていく」と述べた。

   消費拡大

 全日本コーヒー協会によると、国内のコーヒー消費量は拡大しており、2014年はこれまでで最高の約45万㌧に上った。1990年代後半に「シアトル系」と呼ばれるスタバやタリーズコーヒーなどの米国発祥の専門店が上陸。コンビニのレジ横コーヒーの登場がさらに需要を掘り起こした。調査会社の富士経済は、レジ横コーヒーの売上高は、14年に前年比48%増の1500億円に達したとみている。同協会の西野豊秀専務理事は「仕事などのストレスが強まり、1杯のコーヒーに安らぎを求める人が増えている」と分析する。

   こだわり

 昔ながらの街の喫茶店は次々に姿を消している。総務省の調査によると、個人経営の喫茶店は、1991年には10万店超あったが、2012年には5万4849店に半減した。「サテン」という言葉もほとんど使われなくなった。

 一方で、喫茶店のような、こだわりのコーヒーを売りにする「サードウェーブ」が新たに注目を集めている。
 代表格は02年に米国で開業した「ブルーボトルコーヒー」だ。今年2月に東京・清澄白河に国内1号店をオープン。450~600円程度という価格設定ながら、焙煎所を併設し新鮮な珈琲を提供するスタイルで客足が絶えない。

   日本勢も

 日本勢も負けていない。「ロイヤルホスト」などを展開するロイヤルホールディングスのグループ会社は、落ち着いた店内で高品質の豆を使って1杯ずつ丁寧に抽出したコーヒーを味わえる「スタンダードコーヒー」を13年3月から出店し、17年末までに50店に増やす計画だ。

 ドトールコーヒーは14年4月、豆の種類に応じて入れ方を指定できる新業態の「カフェ レクセル」を東京・丸の内にオープンし、女性客などでにぎわう。
 「コーヒー文化に詳しい金沢大の広瀬幸雄名誉教授は「コーヒーは人間のライフスタイルと強く結びついている。きめ細かいサービスへのニーズの高まりが店づくりに反映されている」と指摘している。

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