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動画<講演「大久保製壜闘争」長崎 広(全編版)>とアンケート集約の紹介

2017年06月21日 16時22分06秒 | 労働組合


講演「大久保製壜闘争」長崎 広 

動画<講演「大久保製壜闘争」長崎 広(全編版)>

とアンケート集約の紹介 

6月17日の「人間を取り戻せ!大久保製壜闘争の記録」上映・講演会の動画と会場アンケート集約を発表します。

会場アンケートから
(映画への感想)
●当時の状況がかくも映像にしっかり残されていることに感動しました。
●どれいから人間のさけびを聞いて身震いした。権力をふるう支配者は、いつもいる。黙っていてはだめだ。声を大にして云わなくてはだめだ。今、あぶない。
●女工哀史とか読んだりしましたが、余りにも世間知らずで、日本の戦後は順調に労働者たちが、経済成長と共に恵まれて歩んで来たように思っていました。大変な歩みを闘い通したみなさまに感動しました。
●杉田さんの言葉に胸が震えました。
●障害者雇用の陰で「大久保製壜」のようなこんなひどいところがあったことがこの映画で知りました。現行の最低賃金除外制度は問題です。施設で、下請け(内職)として実施しているところはたくさんあります。そこに社会福祉士などの福祉の専門職がいます。しかし、障害者の問題も最賃の問題も前進していません。杉田さんのような障害者が立ち上がったのが素晴らしかった。労働組合は変わらなければならない(連合は問題です)。
●感動的な映画でした。いろんな所で上映させてやって下さい。
●「仲間を大切にしよう」という杉田さんの言葉が印象的でした。
●前から気になっていたので、見られて良かった。
●祖父がビン工場を経営していので、ビン工場の労働の過酷さはよく分かります。その労働に対して、単純労働である事をよいことに低賃金しか払わないというのは大久保製壜だけの話ではなかったようなきがします。
●話には聞いていたが、まとまった形で映像をみたのは初めてでした。大変な苦難の連続だったのだと改めて感じた。
●障害者の方と共に闘ったみなさん、又、障害者の皆さんの闘いの力強さを感じました。その闘いの精神は、現在も続いていると思います。素晴らしい映画でした。
●資本の側の攻撃に「仲間の力」で闘い勝利する事―その為に自分が何をするか・・・を、再度考えさせられた。
●障害者の人権を守るということで、健常者と障害者が一つになって、闘っている姿には驚きました。ニュースで、あの有名な長崎さんの事件が解決したのをみてほっとしたことを、昨日の事のように想い出します。あきらめない事を教えられた。
●感動しました。
●立ち上がった障害を持つ方の力を感じた。
●非常に良い映画を観せてもらいました。ありがとうございました。
●闘争の様子と組合活動の厳しさと楽しさがわかってよかった。
●恥ずかしながら全くこの闘いを知らず、のほほーんと過ごしていたかと思うとぞっとします。我々でも到底務まらぬ過酷な現場に、平気で障害児を送り出す教師たちに怒りを覚えます。依拠すべき立ち位置について考えさせられました。感動致しました。
●大変、勉強になりました。
●障害者の方々の心からの叫びに頭が下がります。よくぞみなさん団結が継続したと思います。(杉田さんを代行しなかった長崎さんは素晴らしい)
●「人間を取り戻す!」は人間として当たり前の真理。その光が届かない日々、場所に、忍耐強く、障害者自身と支える仲間の記録に感動しました。団結して半歩前進から一歩前進へ…。勇気ありがとうございました。
●杉田さんのひとこと、ひとことが胸に響きました。ドラマのような現実の話なんですね。
●もっと広く周知してください。
●1975年の労組結成から21年9ヵ月よく全面解決を勝ち取った。すごいと思う。同時代にあちこちで労働争議があったが、いつのまにか労働組合が少数弱体になってしまったのは何故かと思う。
●泣いてしまう映画ですが、自分を奮い立たせる事が出来る映画です。多くの人にみて頂きたいと思います。
●本当に゛人゛として頑張って勝利した。しかし、その長い道のり団結して助け合った記録と知った。私の中にも差別がある事を知った。立ち止まって自分をみつめていきたい。
●労働運動の過酷さを知った。労組つぶしはそんな昔から激しくあったのかという感想。仲間でなかった人が変わっていったという話が印象的だった。どういう風に人を見て行けばいいんだろうと思った。
●杉田さんの当時の発言に心が震えました。
●初めてみました。共謀罪が通って元気がなくなっていたので、まだまだと思いました。
●暴力・虐待・差別に怒りを覚え、障害者が立ち上がる姿に感動した。
●映像でダイレクトに入ってくるので良かった。一人ひとりの頑張りに涙が出てきました。
●大久保製壜に昭和52年に入社しました。当時を思いだしながら見ていました。仲間を大事にしてこれからも闘っていきます。
●仲間と共に闘い続けることの大切さを知りました。
●親に立ち向かう杉田さんの言葉が印象的・説得力があった。

●大変貴重なドキュメンタリー映画。ぜひ沢山の人々に伝えてください。
●全く知りませんでした。衝撃的でしたが今もこのような職場があることを思うと心が苦しくなりました。
●この映画をみて、人間として生きるために、必ず大切なことは守れる社会にしなければいけない。簡単に包摂社会・差別解消・合理的配慮といえないなとおもいました。
●感動した。
●想像以上でした。より多くの人に今だからこそ見て欲しい。
●このような内容・中身のある権利擁護のアクションが継続されることを望みます。
●リアルに障害者の怒りが伝わってきて、会社への憤りを覚えた。団結が会社や行政を変えた貴重なドキュメント映画だと思う。非正規労働者が増えている今こそ役立つ映画だと思った。
●知りませんでした。大変貴重な映像記録だと思いました。多くの人に知らせたいです。
●本当にこのような状況で苦しみ、そして闘った方々がいたことに驚きました。エネルギーが映像から伝わってきました。
●障害者施設に勤務。再度同僚らとこの映画を見たいと思いました。よい企画をありがとうございました。


(講演への感想)
●長崎氏の講演中の涙が全てを語っているように思えました。
●わかりやすく良かった。今でも若々しく活動している先生、友人たちに敬意を表したい。仲間はいいね。団結だね。泣けてくるよ本当に!闘いの中に、嵐の中に、若者の心は美しくなっていく。
●映画の中身を更に深く教えられ、耳にしておりました現在、また深刻な労働問題があることを知らされました。
自分自身も働いていた時、組合作り・交渉等に直面したことを思いだし、私たちはまだまだ恵まれていたと認識しました。
●大久保製壜の闘いが、現在の苦しむ人々に繋がることが沢山ありますね。ありがとうございます。
●障害者雇用にかかわらず、日本にブラック企業が横行しているのが、よくわかります。私が現役の頃、労働運動、党活動で職場の民主化のために全力を尽くしました。福祉職場でしたが、私の仕事をカバーしてくれました。今の日本の若い人、中高年の労働者は、虐げられています。これをなんとかしなければなりません。大久保製壜闘争、朝日訴訟、天達先生の業績に学びましょう!
●長崎さんの熱いお話、久しぶりでしたが、今後も頑張って下さい。
●「団結」「仲間」ということばに光があたるご講演にあらためて感動しました(杉田さんのたたかいに引き続き)。一筋の道を歩む―それは人間性の優しさに支えられていると、本日の長崎さんの言葉から感じられました。
●長崎さん、すばらしいきっかけを作ったのですね。また障害者が立ち上がったのも良い。3日戦争、ネーミングも素晴らしい。団体行動権、一度やってみたい。
●長崎さんは、どんな活動をしていらしたか、本を読んだり突然のテレビ出演で知っていましたが、今日、本人の口とビデオでくっきりと分かりました。私の娘が東部労組の中の一つの組合の書記長をしておりましたが、長崎さんの友人として又、娘を東部労組の一つの組合の書記長としてもった事を大変誇りに思います。
●改めて長崎さんの大久保製壜闘争へのおもいを感じた。
●現在もある労働問題も教えて頂きました。講師の生き方にふれ、感動しました。現在も闘っている労働者の存在を知り、力づけられました。闘わなければ、現実は変られないと思う。
●「怒り」がハラにあることが伝わりました。゛自分自身が闘う゛ことがポイントだと思いました。一人ひとりとの信頼づくり―呼び掛け、話していくこと、つながることが大切―と思えました。
●長崎さんの息子さんの「一郎」命名、素晴らしかったですね!仲間を信じて運動できる<団結>、それを支えたのが堀切教会ということも知らなかった。
●こういう会を開催された貴学会が素晴らしいと思います。
●長崎氏の変身に驚いた。よい仲間を持たれたなと感銘を受けました。*天達先生の話が出て大変なつかしく思います。職場で労組問題で相談した時に丁寧に話を聞いてくださったことを思いだしました。現在その先生の標札「天達」の掛かった御宅近くの学校で学んでいます。
●思い出しました!朝日裁判を学生時代映画でみました。一つの麦が芽を出し、様々なところでがんばっているなと嬉しく思いました。
●明るく、実践に裏付けられた、マレにみる<原点>の講演でした。ありがとう!元気もらえました。政治課題でも、原点の動き方をしなくては!団塊世代がんばろう!!ラジカルに生きようぜ。
●非常に熱い講演に感動しました。胸を熱くした私を忘れないでいようと思いました。本日は本当に本当にありがとうございました。
●はじめの上から目線が、仲間に助けられてかわっていく姿に感動しました。
●大変感動いたしました。濱野先生、お誘い頂き本当に感謝します。自分がどう向き合っていくかで、お返しできたらと思います。また、今、起きている現実の労働状況もリアルなお話を聞けて、この国の人を人として大切にしない状況を知る事ができました。しいたげられているということを、見逃さない!!
●もう少し時間をとって、労働問題を勉強したいです。
●心打たれる素晴らしい深い内容。人は一人で生まれ、一人で死に逝くけれど、自と対、人とのつながり、団結がすべてだと痛感。
●差別・虐待構造に勇気を持って、メスを入れられましたね。そのタイミング、方法を学びました。講演から勇気を頂きました。誠にありがとうございました。
●長崎さんたちの健常者3人の解雇に対して、障害者が立ち上がってくれた話は感動的でした。
●少しもぶれずに活動し続けられたことに敬服します。でも長崎さんがやりとげられたのは仲間がいたからなのですね。孤軍奮闘でなかったことを始めてしりました。
●障害者を支援しようと福祉の論理で入社したのに救われたのは、障害者からとの話に感銘。大久保製壜だけの問題ではなく、現在の労働相談の特徴の資料とお話も良くわかりました。
●長崎節に涙がでました。闘っていきます。
●障害がある・なしという価値観を持つのではなく、一緒にくらす仲間として互いが必要としている事を支えあっていけたらと思う。
●強制ワイセツがその後どうなったかと気になりました。
●一人では難しいが、一緒にたたかってくれる仲間がいれば心強いと思いました。労働組合やユニオンに加入しておくことも、必要だと思いました。
●当事者本人に立ち上がる力があること。その力を発揮できるようにすることが大切だと改めて思いました。
●いい話でした。原則的な闘いは大事ですね。
●労働組合とはどういうことなのか勉強になりました。
●今、私は福祉の現場にいます。障害者の方々は、下手な健常者よりよく働くし、思いやりがあり、優しく、今はわたしの方が助けてもらっています。上も下もない一緒にやっていく、たくさんかかわりを持って、強いきずなを築く、人間愛・・・・今日はありがとうございました。
●闘争と歴史がよくわかりました。本当に色々な苦労があったのだと知りました。
●労働問題に関する示唆に富んだ話でした。
●「三日戦争」の話が印象的。
●素晴らしい内容でした。
●講演を伺うことが出来て良かったです。今から、また、自分のできることをやっていきたいと改めて思いました。立ち止まらず、行動していきたい。今日はありがとうございました。
●かつての大久保製壜と同じことが、この社会で蔓延していることをしりました。理不尽に苦しんでいる人が一杯いる。勇気を持って理不尽なことと闘うためにかかわっていかないといけないと思います。
●よかった。
●とても素晴らしい先輩がいることを知りました。
●福祉理論や制度などの「知」より学ぶべきものが沢山ありました。
●熱意が伝わってきた。
●長崎さんが強調している労働者自身・障害者自身が立ち上がる事の大切さが印象的でした。
●養護施設に勤務しています。果たして自分は、今まで本当の意味で子供たちの権利を護ることをやってきたのだろうか・・・・と自分自身に問うきっかけを頂きました。心が震えるような時間を過ごしました。ありがとうございました。 

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