捨てなくてもいい | 関西ではたらく社長のアメブロ☆Daiのブログ

捨てなくてもいい

 

 

断捨離がいっとき

 

ブームになりました。

 

 

物持ちのいい私は

 

当然、そのブームに

 

乗りませんでした。

 

 

必要か必要でないか、

 

効率重視には

 

馴染めないからです。

 

 

愛着というものがあります。

 

 

毎日のように履いている

 

2000円くらいで購入した

 

プーマのスニーカーと

 

日本に6足しかない

 

クロコ皮の靴も

 

私にとっては同じです。

 

 

どちらも断捨離しません。

 

 

身軽になろうぜ、

 

というキャッチコピーを目にします。

 

 

おそらく

 

スポーツ経験者じゃないひとは反応するでしょう。

 

スポーツ経験者なら、

 

重い方が

 

遠くへ行ける事

 

遠くへ飛ばせる事を知っています。

 

 

海やプールで遊ぶ

 

ビーチボール。

 

軽いので

 

フワフワして

 

遠くへ投げる事ができません。

 

 

ですが、

 

そこに砂を入れると(笑)

 

かなり遠投が可能になります。

 

 

子供が遊ぶ

 

プラスチックボールにプラスチックバット。

 

非常に軽いですが、

 

遠くへ投げる事も

 

打つ事もできません。

 

ですが、軟球、硬球に変更、

 

木バット、金属バットに変更すれば、

 

遠くまで投げられて

 

遠くまで飛ばす事ができます。

 

 

車体を軽くした車

 

高速道路で怖くて運転できません

 

フワフワします。

 

 

キャリーバッグ、スーツケース

 

中身を空っぽにして

 

持ち歩いてみてください、

 

全然、安定しなくて

 

転けたりします。

 

 

年賀状だけのつきあい。

 

でも、

 

年1回近況報告しているので、

 

久しぶりに会ったときに、

 

ある程度お互いの近況がわかった状況で会えます。

 

 

たくさん詰まっているので

 

新しいものが入るスペースがない

 

と聞きます。

 

新しいスペースを

 

作ればいいだけです。

 

 

スペースが物理的に無理

 

ということでしょう。

 

それはそれ以上

 

買わなくていい、

 

ということです。

 

 

いい意味のプレッシャーがなくて

 

いい仕事はできません。

 

 

重荷を捨てたら、

 

またゼロからです。

 

重荷を背負って頑張っているひとに

 

追いつけなくなります。

 

 

今、マイナスだからやり直すため

 

というひとがいます。

 

 

断捨離をしたからといって

 

ゼロにはなりません。

 

マイナスが大きくなるだけです。

 

 

物理空間も

 

精神面も

 

キャパシティーの問題です。

 

 

筋肉がわかりやすいです。

 

負荷をかけないと

 

ある年齢を過ぎると

 

衰える一方です。

 

 

減量も同じです。

 

ある一定期間の

 

食事制限はありですが、

 

それだけだと筋肉が痩せて

 

リバウンドの原因になります。

 

基礎代謝が落ちて、脂肪がつきやくなります。

 

捨てないのも

 

スキルです。

 

継続です。

 

愛着は無形資産です。

 

 

有形資産にこだわると

 

断捨離が必要に感じます。

 

 

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