チェスや将棋とビジネス

 

 

チェスはキングを取られると

 

負けです。

 

将棋は王将を取られると

 

負けです。

 

相手のキングや王将を取れば

 

勝ちです。

 

 

強い人たちは、

 

キングや王将に

 

自己投影していません。

 

 

盤の上から全体を見ています。

 

弱い人は

 

キングや王将に

 

自己投影しているので、

 

視野狭窄になり、すぐ負けるのです。

 

ビジネスにおいて

 

当事者意識を持つことはとても大切です。

 

 

ですが、

 

客観的視点を持たないと

 

チェスや将棋の

 

弱い人と同じ行動をとることになります。

 

 

例えば、

 

とんでもないことを

 

Twitterなどでつぶやいてしまう人は

 

チェスや将棋が弱い

 

と想像できます。

 

オンライン全体で見た時に

 

どうなるか

 

という視点が欠如しているからです。

 

 

ピンチの状況に立たされた時も同じです。

 

当事者意識を持ちながらも、

 

様々な関係者との間合いや

 

動きを

 

盤を見るように自分も含め、

 

客観的に判断できるようにならないといけません。

 

 

チェスのキングも将棋の王将も

 

駒です。

 

主人公は自分です。

 

駒に自己投影してはいけません。

 

 

駒は駒です。

 

 

主人公の自分を客観視するために

 

あえて駒として

 

眺めて見る方法は

 

有効です。

 

 

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