救急車ってどうやって呼ぶの?イタリア編 | イタリアでモロッコごはん

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イタリア在住 リツコがモロッコ人と結婚を決めた途端、介護同居生活が始まり今に至るドタバタと、美味しいモロッコ&地中海料理について語ります♪

なんだか毎月救急車にお世話になっていて
少々疲れ気味の今日この頃。



健康って大切だなぁ〜と思う毎日です。




でもこんな私の小さな気づきを分かち合えたらと思ってこの記事を書いています。





救急車を呼ぶことなんて
起こらないに越したことはないですが
万が一、呼ぶ段階になったら
結構頭真っ白でパニクる場合が多いと思うので

まず何をするか?




まず、パジャマだったら外出できる洋服に着替えます。



イタリアだったら118に電話します。



落ち着いて、住所と電話番号をハッキリと伝えます。



病状を伝えて、救急車が着くまでどのような対応をすべきかアドバイスを聞きます。




イタリアの場合は健康保険証と
帰りのタクシー代さえ用意しておけば大丈夫。




入院が必要な場合は全て翌日バッグに詰めて行けばOKです。




子供を産まれた方は入院用バッグに何を詰めておけばよいのか解るかと思いますが


パジャマ、下着、タオル、サンダル(スリッパ)
マグカップ、ナイフ、フォーク、スプーン
お手拭きナプキン、帰りの着替え用洋服など。




帰りの洋服のことを考えられるなんて
幸せなことなんだなぁと思います。



前回の救急車騒動は
もしかして家に帰れないこともあるのかなぁ
なんて考えさせられました。




だから日常のほんの一瞬のひとコマが
何もかも愛おしく感じられたり
今この生活で保たれている均衡が
少しでも崩れたらどうなるのか?という恐怖を抱いたり。





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夫と久しぶりに夜の散歩に出かけられた日
こうして普通にお散歩出来ることが
どんなに素晴らしい瞬間なのかと改めて思ったり。




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人でごった返している街並みを眺めながら
この喧騒に幸せに包まれることが出来た今を嬉しく思ったり。





なんだか、ただ生きていることが奇跡に思えたり。
いつもこうしてこの瞬間を噛み締めながら
生きていくべきだなぁと思う今日この頃です。