前回記事の続きです。
持論ですので
お役に立つかどうかはわりませんが~
読み聞かせの目的
と、そのいいところから・・・
お母さんや保育園の先生が
子どもに絵本を読んであげるのは
「読み聞かせ」という表現が多いかもしれません。
個人的にあまり好きではない言葉なんですが~
それは置いておいて~( *´艸`)
お母さんや先生が、
優しい声で絵本を読んでくれる・・・
お話を読み進めると、
自分が面白いと感じること、
よくわからないこと
悲しかったり怖い気持ちがあること
自分がお話しのその先を知っていること
それから、今眠いこと
今、ここにいること。
丸ごと全部OK
っていうことを感覚でそう感じられる。
そんなところに
想像以上の効果があります。
自分の外で繰り広げられるいろんな出来事と、
それを見て揺らぐ自分の気持ちを
大好きな人と一緒だからこそ
安心して受け入れられる。
人間が生きていることの大前提を
伝えてあげられる時間です。
自分が愛されているのか、
生きていていいのか、
自分には価値があるのか、
そんなことに時間を費やさず、
それが当たり前の大前提で人生を歩ける。
こんなに尊い前提ってないですよね。
沢山のお話しの知識を得たり、
字を覚えたりすることなんかではないのだから、
子どもが「読んで」って言ったものを
できるだけ読んであげています。
そーするといっつも同じ話だったり(*´ω`*)
長女の時は私自身が
きっとできていなかったことなんですけどね~(*_*)
「え~また赤ずきんちゃん~」とか言ってたwww
もちろん、
この大前提を取り入れるのは
読み聞かせだけじゃないかもしれません。
でも、
わかりやすく伝わりやすく、
私ができる数少ないことの1つなので
子どもには絵本を読んであげたいです。
保育園の先生に毎日読んでいただいていることも
とってもありがたい。
で!
朗読はその次。
その大前提があってこその次のステップ
他人だからこそできること。
つづきます~