トラブル修理-ゼロクラウン(GRS182)エンジンからの変な音。放置してオーバーヒート | フリークのブログ

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「それって幾らになるの??」にも、明確にお答えします(^^)

走行中、ボンネットから突然水蒸気が!!

そのまま近くのディーラーに寄って、一先ず応急処置して貰って帰宅。

 

でもこれじゃ、おちおちお出かけも出来ないという事で、

「ゼロクラウン」 「水漏れ」で検索。

それで何故かフリークがヒット!?

 

お近くだった事もあり、ご来店頂きました。

 

 

オーバーヒート直後寄ったディーラーでは、

内圧が上がらない様にと、芯を抜いたラジキャップに交換してくれていました。

そのまま、該当しているリコールもあったそうで、そちらも作業して貰ったそうです。

 

オーバーヒート対策とリコール作業完了の連絡を受け、

ディーラーさんから水をポタポタ滴らせながらフリークまで来られたとか(^^;)

色々突っ込みどころがありますが、

そのままお預かりして作業を進めて行きます。

 

 

 

 

 

もう、この最近何度交換したか・・・このウォーターポンプ(^^;)

 

 

 

エンジンをかけると凄い音が!!

 

↓動画があります。

 

漏れた冷却水がベルトに付いて、ベルトも凄い音を出していますが、

その裏で、ゴロゴロ・・ガラガラ・・と、ウォーターポンプが音を立てています。

 

 

 

 

 

 

ウォーターポンプのプーリー部を触れる所まで来たので、

ここでも動画撮影。

もう・・・首がいつもげてもおかしくない状態(-_-;)

 

ウォーターポンプのベアリング部がグラグラになり、

同時にメカニカルシールも不良となって水漏れを併発。

それらの異音に気付いてはいたけど・・・、

診て貰おう・・・診て貰おう・・・と思いながら先延ばしになった結果、

走行中のオーバーヒートという結果に(-_-;)

 

 

それでは交換を進めて行きますが、

もう、作業の流れをブログに書く必要も無い位(^^;

でも、慣れた作業こそ、より慎重に!!

 

過去のゼロクラ ウォーターポンプ交換の記事も合わせてどうぞ(^^)/

トラブル修理-ゼロ クラウン(GRS182)ウォーターポンプ異音+ATF交換(トルコン太郎)

 

 

 

 

これは酷い!

 

 

 

 

 

ウォーターポンプの取付面を綺麗にして、

 

 

 

 

 

同梱されている分厚いガスケットを介してウォーターポンプを取付。

 

 

 

                                                                                                                               

 

抜き取った冷却水はほとんど水です!

スーパーロングライフクーラントは、少し濃い目で充填しておきました。

 

 

 

 

 

 

 

ドライブベルトも交換させて貰いました。

 

本当はサーモスタットも交換したかったけど・・・

今回は予算の都合で作業見送り。

 

 

 

 

 

 

入庫して頂いた際、フリークではその他の箇所も点検。

エンジンオイル、既定値に全然足りていません(-_-;)

 

 

1,5リットルを補充して、ぴったりFULLのラインに合いましたので、

1ヶ月後、もしくは1,000km程度走行後、

今一度オイル量をチェックして下さいね!

 

近くとの事なので、ちょっと寄って頂ければすぐに見ますよ(^^)/

 

 

 


ご用命、ありがとうございました<(_ _)>



<参考データ:車両走行距離 165,000km>

 

 

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