地元いわきで天皇杯初戦を迎えたいわきFC | いわき情報堂

いわき情報堂

いわきの情報、日々感じたことなどを綴っています。

第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会に福島県代表として2年連続出場のいわきFCが5月26日、いわきグリーンフィールドで初戦を迎えました。

 

 
対戦相手は、宮城県代表のソニー仙台FC。いわきFCが前半9分に先制。しかし、前半28分にソニー仙台FCに同点ゴールを決められ、後半15分には逆転ゴールを許し、結果1-2で敗れ、いわきFCは2回戦へ進むことができませんでした。
 
 
この試合の入場者数は2298人。殆どがいわきFCを応援する人たちで完全ホーム状態。全国各地で行われた天皇杯1回戦の観客動員数ではダントツの1位でした。
いわきFCへの期待が高まっていることがひしひしと感じられました。
 

 
最後までいわきFCの勝利を信じて応援していましたので試合結果は残念でしたが、これだけの観客が詰めかけて地元クラブであるいわきFCに声援を送る。この光景を見て、地域のシンボルとなるサッカークラブがある街っていいね♪とつくづく思いました。
 
私は、いわきFCに勝利だけを求めているのではなく、スポーツを通じたまちづくりや市民の一体感の醸成など、そういった面も含めていわきFCを応援しています。いわきFCを通じていわきが盛り上がってほしい、活性化してほしいという思いもあります。
 
 
天皇杯は終わりましたが、今後は東北リーグ2部南や全国社会人サッカー選手権もあります。いわきFCの今シーズンの戦いはまだまだ続きます。勝利を目指して全力で頑張ってほしい!