心の病気は、違うよ。
果たしてそうでしょうか。
いつも思うことがあります。
相手が苦しむことがわかっていて悪口、嫌がらせ、仲間外れをする。
やられた方が心の病気と言われる・・・・・
『やる方こそが心の病気』と定義しないから、こんなくだらないことがなくならないのです。
これらの行為に認定されて恥ずかしいような最悪の名前をつけて定義する。
「う○こ野郎症候群」とか。そして立派な病気と認定する。
最低でもこれくらいはしないと変わらないと思うのです。
テレビにも出た事件でした。
「夢である新しいファッションブランドを立ち上げたい。同時にモデルを育てていって、このモデル達に服を着させ、 一緒に売っていきたい。そのモデル達を表舞台に上げることでこのブランドもメジャーにしたいんだ!力を貸して欲しい!」
と熱く語る50歳くらいの男性の広告をやりました。
初めは前金で2回くらい100万程のお金を払ってくれ、信用させたところで広告に難癖をつけて 支払サイトを変える。
その後言い訳して支払いを延ばす⇒トンズラというパターンです。
若くてアホだったんですね。数百万をやられてしまいました。
街中でスカウトされたモデルさん達もレッスン料という名目の数百万の大金をやられていました。
騙されたと皆が気付く頃にはドロンです。
で、被害者会議。皆がそれぞれの意見を円卓で言います。
この時、恐ろしいことが起こります。
悪いのは詐欺師です。
しかし同じ被害者同士がお互いに疑心暗鬼になり、ついには解散してしまう。
こんな事態になることも詐欺師は計算していたのでは・・・・と思うと妙に感心したり。
いずれにしてもこの事件以来、自分がとても賢くなった気がします。高すぎる授業料でしたが。
確かに悪口や噂話は楽しいと感じるかもしれません。
しかしよく考えてみてください。
あなたと他人の悪口を言い合う人は、あなたがいないところではあなたの悪口を言うのです。
そう。あなたもついそうしてしまうように・・・・・
「言わない。やらない。」と自分が決めたとき、初めて『やっている人を見て自分が不快に思ってしまっていること』に気付きます。
気を付けたいものです。
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