その集大成とも言えるイベントが、EX THEATER ROPPONGIにて行われた。
東京都港区西麻布の一角に建てられた、17階建てのオフィスビルEX TOWER。
その足元にあるのが、今回の舞台となるライブハウス、EXシアター六本木だ。
ビルの目の前には首都高速3号渋谷線の高架橋が建ち並び、その向こう側には
さらに大きな、六本木ヒルズ森ビル(地上54階、238m)も、そびえ建っている。
イベントは、14時開演で、およそ1時間30分行われ、その後の芋判押し会の順番待ちで
さらに1時間ほど費やしたため、すべてが終わった頃には16時30分になろうとしていた。
イベントの内容を簡単に振り返ってみると・・・
『だんだんだんだんホモ・サピエンス』から始まり、続いて『ハウスダストが溢れ出す』。
そして最後に『チーズの歌』と、Hajime氏による謎の大合唱強要からの幕開けとなった。
作品を振り返るコーナーでは、キャストと魔獣の名前の一覧が、なぜか(意図的か?)
大橋彩香の所だけ逆になっていたり、ゲストの西明日香が参戦しての恒例の対決では
すっかり板についた古賀ちゃんの板東ネタで盛り上がり、最終的に芦田愛菜の事は
Twitterに書いてはいけない!という厳しい御触れが出され、どうにか収拾がついた。
キャスト3人による、監督石ダテコー太郎へのサプライズ企画では、当然の如く
桑ちゃんの泣き芸が発動。(ある意味、このイベントで一番おもしろかった。)
エンディング主題歌『めざせ!国民的キャラ』の、ミニライブの際には深川に
サプライズのハッピーバースデーを大合唱。こらえきれずに泣いてしまう深川。
そして、なりあ☆がーるず2期の発表?に、ラジオの継続と
この3ヶ月を共に歩んできた者にとっては、これ以上ない内容だった。
イベント後の芋判会では、桑ちゃん、深川、古賀ちゃんの順番で判を押してもらうのだが
正直自分は、メインキャスト3人の事をあまり知らないため、なんて声をかけたらいいのか
行き当たりばったりのアドリブで対応する事に。まあこれも、この作品らしくていいか。
といった感じで、すべてのプログラムは終了。物販は、テラスがあるシアター2階にて
行われていたが、それに気づいたのは帰りがけだったため、すでにパンフは売り切れ。
(Tシャツと、パンフレットのロット数、ミスってね?)
今回のイベントでは、ちらほら席に空きが目立ったけれど、もしまた2期が始まって
このようなイベントが開催されるのなら、満席を目指して頑張れ!なりあ☆がーるず!