写真:コトノちゃんの腕に愛媛のマスコットのリストバンドが…コレ、コトノちゃん手作りらしい。器用やな~
田 中 劇 場
J3降格の危険領域21位に沈むサンガ。
大型補強と有望若手入団で期待が大きかっただけに失望も大きい。
J1復帰を口にするのも憚られる…こんなチームに誰がした?
チーム作りを失敗した布部監督か?
そんな監督未経験者を招聘した強化部か?
最終決裁者である球団社長か?
誰であろうと、もう我慢の限界である。
今日の試合結果次第では、何らかの責任追及を叫ばせてもらう!
その決意を胸に西京極へ向かう。
試合前日のスポーツ紙には負傷欠場していた闘莉王が復帰するとの情報が。
闘莉王一人でこのチーム状況が好転するとも思えないが、期待するしかないのも事実。
布部監督もこだわり続けていた3バックをシステム変更するとの噂もあったが
発表されたスタメンは…
【サンガのスタメン】
GK:菅野
DF:高橋、田中マルクス闘莉王、染谷
MF:石櫃、吉野、ハ・ソンミン、湯澤
FW:ケヴィン・オリス、エスクデロ競飛王、岩崎
SUB:清水、本多、下畠、仙頭、小屋松、イ・ヨンジェ、大黒
なんや…やっぱり3バックやんけ。
ビツと湯澤を守備に回して5バック気味にするのがシステム変更かよ。
…と思っていたら、なんと、なんと!
【試合感想】
闘莉王がトップの位置にいる!
形としてはケヴィンと闘莉王のツインタワー。
その二人の周りをセルと岩崎が走り回って掻き回すシステムだった。
よってビツと湯澤を両サイドに置いてCBはソメ&祐治の4バック。
これが前半サンガの攻撃に勢いをつけてくれた。
これまでポゼッションしても攻めきれない展開が続いていたが、
今日は前への推進力が感じられる。
サイドの攻防でも湯澤の左サイドは岩崎との連携が良い。イケるかも…
だが先にスコアを動かしたのは愛媛。
前半終了間際のロスタイム突入したかしないかにあっさりゴールを許す。
全 然 改 善 さ れ て へ ん や ん け !
それでも前半の出来は悪くはなかった。
一点差なら何とかなりそうな気がする。後半に期待しよう。
その後半7分に得たCKから闘莉王がヘッドで合わせ同点に!
比較的早い時間帯で同点に出来たのはデカい。
さらにその20分後、湯澤が左サイドから上げたクロスを闘莉王が胸トラップ。
上手くコントロールして最後は右足一閃!サンガ2-1と逆転に成功!
まだ逃げ切るには時間が早い。
もう一点欲しい。もう一点獲って試合を決めたい。
しかしここまで何度も逃げ切りに失敗している逃げ下手のサンガ。
この試合でもここから何度もピンチを招く。
このヤバい時間帯はGK菅野が神セーブ連発で凌ぎ切る。
そしてどうにかこうにか残り3分のアディショナルタイムに突入。
今日こそ逃げ切れると思ったその1分後、なんと愛媛浦田にゴールを許し再び同点に。
こりゃ試合後、思いっきりヤジらせてもらうぞ!
と思っていたさらにその1分後。
ケヴィンが粘って前線でキープしたボールを中央で受けた闘莉王がシュート!
ゴォォォォォール!!!!
奇跡の大逆転ゴール!
闘莉王のハットトリックでようやく今季2勝目を挙げる事が出来た。
♪た~な~か~マ~ルクスとぅり~お~、トゥリオ~!
燃~え~ろ~熱~く燃えろ、トゥ~リ~オ~!♪
試合後サポーター席からバックスタンドまで駆け抜けて喜びを表現する闘莉王。
サポーターも狂喜乱舞である。まさに田中劇場!
試合自体は決して褒められた内容ではなかった。
せっかく押し気味だった前半、締めの時間帯に失点したのもダメだし、
同点にされたところも守備の集中力が持続出来ていなかった。
前半オフサイド判定で無効となった愛媛のシュートが決まっていたら引き分け、
後半のクロスバー直撃弾が決められていたら負けていたかもしれない。
でも、さすがにこの試合結果だと試合後にヤジる事は出来なかったな。
コールリーダーのTクンが「社長、これで全部OKと思うなよ!」と云ってくれたから
今日は何も言わんとったるわっ!!
【試合結果】 京都3-2愛媛
【観客数】 5,429人
【得点者】
京都 : 闘莉王52、72、90+2
愛媛 : 近藤45、浦田90+1
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:菅野6
DF:高橋5.5、闘莉王8、染谷5.5
MF:石櫃5、吉野5(79分 仙頭5.5)、ハ・ソンミン5.5、湯澤6
FW:ケヴィン6、エスクデロ5(65分 小屋松5.5)、岩崎5.5
【今日の私的MOM】
田中マルクス闘莉王: ハットトリック達成、恐れ入りましたm(_ _)m
田 中 劇 場
J3降格の危険領域21位に沈むサンガ。
大型補強と有望若手入団で期待が大きかっただけに失望も大きい。
J1復帰を口にするのも憚られる…こんなチームに誰がした?
チーム作りを失敗した布部監督か?
そんな監督未経験者を招聘した強化部か?
最終決裁者である球団社長か?
誰であろうと、もう我慢の限界である。
今日の試合結果次第では、何らかの責任追及を叫ばせてもらう!
その決意を胸に西京極へ向かう。
試合前日のスポーツ紙には負傷欠場していた闘莉王が復帰するとの情報が。
闘莉王一人でこのチーム状況が好転するとも思えないが、期待するしかないのも事実。
布部監督もこだわり続けていた3バックをシステム変更するとの噂もあったが
発表されたスタメンは…
【サンガのスタメン】
GK:菅野
DF:高橋、田中マルクス闘莉王、染谷
MF:石櫃、吉野、ハ・ソンミン、湯澤
FW:ケヴィン・オリス、エスクデロ競飛王、岩崎
SUB:清水、本多、下畠、仙頭、小屋松、イ・ヨンジェ、大黒
なんや…やっぱり3バックやんけ。
ビツと湯澤を守備に回して5バック気味にするのがシステム変更かよ。
…と思っていたら、なんと、なんと!
【試合感想】
闘莉王がトップの位置にいる!
形としてはケヴィンと闘莉王のツインタワー。
その二人の周りをセルと岩崎が走り回って掻き回すシステムだった。
よってビツと湯澤を両サイドに置いてCBはソメ&祐治の4バック。
これが前半サンガの攻撃に勢いをつけてくれた。
これまでポゼッションしても攻めきれない展開が続いていたが、
今日は前への推進力が感じられる。
サイドの攻防でも湯澤の左サイドは岩崎との連携が良い。イケるかも…
だが先にスコアを動かしたのは愛媛。
前半終了間際のロスタイム突入したかしないかにあっさりゴールを許す。
全 然 改 善 さ れ て へ ん や ん け !
それでも前半の出来は悪くはなかった。
一点差なら何とかなりそうな気がする。後半に期待しよう。
その後半7分に得たCKから闘莉王がヘッドで合わせ同点に!
比較的早い時間帯で同点に出来たのはデカい。
さらにその20分後、湯澤が左サイドから上げたクロスを闘莉王が胸トラップ。
上手くコントロールして最後は右足一閃!サンガ2-1と逆転に成功!
まだ逃げ切るには時間が早い。
もう一点欲しい。もう一点獲って試合を決めたい。
しかしここまで何度も逃げ切りに失敗している逃げ下手のサンガ。
この試合でもここから何度もピンチを招く。
このヤバい時間帯はGK菅野が神セーブ連発で凌ぎ切る。
そしてどうにかこうにか残り3分のアディショナルタイムに突入。
今日こそ逃げ切れると思ったその1分後、なんと愛媛浦田にゴールを許し再び同点に。
こりゃ試合後、思いっきりヤジらせてもらうぞ!
と思っていたさらにその1分後。
ケヴィンが粘って前線でキープしたボールを中央で受けた闘莉王がシュート!
ゴォォォォォール!!!!
奇跡の大逆転ゴール!
闘莉王のハットトリックでようやく今季2勝目を挙げる事が出来た。
♪た~な~か~マ~ルクスとぅり~お~、トゥリオ~!
燃~え~ろ~熱~く燃えろ、トゥ~リ~オ~!♪
試合後サポーター席からバックスタンドまで駆け抜けて喜びを表現する闘莉王。
サポーターも狂喜乱舞である。まさに田中劇場!
試合自体は決して褒められた内容ではなかった。
せっかく押し気味だった前半、締めの時間帯に失点したのもダメだし、
同点にされたところも守備の集中力が持続出来ていなかった。
前半オフサイド判定で無効となった愛媛のシュートが決まっていたら引き分け、
後半のクロスバー直撃弾が決められていたら負けていたかもしれない。
でも、さすがにこの試合結果だと試合後にヤジる事は出来なかったな。
コールリーダーのTクンが「社長、これで全部OKと思うなよ!」と云ってくれたから
今日は何も言わんとったるわっ!!
【試合結果】 京都3-2愛媛
【観客数】 5,429人
【得点者】
京都 : 闘莉王52、72、90+2
愛媛 : 近藤45、浦田90+1
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:菅野6
DF:高橋5.5、闘莉王8、染谷5.5
MF:石櫃5、吉野5(79分 仙頭5.5)、ハ・ソンミン5.5、湯澤6
FW:ケヴィン6、エスクデロ5(65分 小屋松5.5)、岩崎5.5
【今日の私的MOM】
田中マルクス闘莉王: ハットトリック達成、恐れ入りましたm(_ _)m