今朝、何故か夢に出て来たシーズン12の♯1 懐かしい狂気
このストーリーの作り方はザックをあの立場にしなければならないからそうとう無理してると思う。
脚本としてはプロの作りなのよ。
見てるだけだと判らない部分もあると思うけど、書いてると凄く感じる部分がある。
でも、ザックのこのあとの展開を考えて、かなり無理したよなと思う。
だから、夢の中で作り直してました。
何故、私が?
というか、このドラマとザックを演じたエリック・ミレガンってなんか凄いリンクしまくってるのね。
物を作ってる人は判ることだけど、
たまたま妊娠してるときに妊婦役が回って来るとか
大失恋してるときに失恋した役が回って来るとか
あるのよね~。
こういうのを「リンクしちゃった」と言い、こういう物作りの世界ではよく起きることです。
でもつらい一面があるのも事実だ。
演じてるときもそう、プライベートもそう
逃げ場を失うというのがある。
元々舞台出身で舞台中心の芸能活動をしているエリック・ミレガンを米国のみならず、世界的に知らしめたドラマになったんだろうけど、思いっきり彼にとってはきついものがあったのかもしれないと、思う。
それが引っかかるせいか…この製作陣ってひどいよね~と思ってしまう。
大体、米国の製作側ってひどいことしてると思う。
M・ジャクソンの作った曲を勝手にその権利を全て彼じゃなくて違うスタッフの物にしてしまったとかさ。
しかも10年契約で。
あり得ねー。
それを平気でしてしまう米国は文化的にはハリウッド、ブロードウェイを持っていると言っても実は文化としては成熟してない国だと思う。
だからM・ジャクソンは10年間契約が切れるまでその曲を歌うこともなかったそうだ。
ミレガンはこのドラマに出会ったことが幸運だったのか、その逆だったのか、考えてしまう。
でも縁が深かったことだけは確かだと思う。