BDレコーダーに録画した相棒13の最終回、今日観ました。
段々視聴率が取れなくなってきた「相棒」の今回のシリーズでは、最後に衝撃的な事実を明らかにして最終回の視聴率を上げようと試みたようですが、20.3%という高い視聴率を記録したようです。
最終回の予告で、”シリーズ始まって以来の衝撃的な結末!”というフレーズが効いたのでしょうね。
ストーリーの冒頭の部分から、「甲斐亨が怪しい」と誰もが分かるストーリー展開でしたが、最後のシーンでは少し演出が足りなかったのでは・・・
現職刑事が連続傷害事件を起こし、しまいには殺人まで犯し、警視庁の信頼を失墜させるという”前代未聞”のストーリー展開にしては最後のシーンが物足りなく感じました。
異例の措置で空港まで来た甲斐亨が杉下右京に会ったあと、衝撃的な自殺を遂げるという結末を描いていましたが、ものの見事に外れてしまいました。
警視庁の失態を更に上塗りするような失態を犯して、ドラマが終了するという脚本も面白いのでは・・・
今回の最終回は、「相棒シリーズ」そのものの最終回のようなイメージを抱いてしまったのは、おやじだけでしょうか。
右京が上司としての責任を取って無期限の謹慎となり海外へ行くというシーンで、そんな感じがしました。
次のシリーズの話も出ていますが、しばらく期間を空けてから、「新・相棒」というタイトルで再開してみては?
でも、「相棒」シリーズそのものがワンパターン化して面白くなくなってきていましたから、いっそのこと”脱・相棒”で行ってみてはいかがでしょうか?テレビ朝日さん!
それじゃ、明日もみなさんにとって良い日になりますように
Good Day