「東アジア杯2015」を終えて感じたことは、海外組の選手がいない「ハリルジャパン」は、世界のレベルにはほど遠いという事実である。
やはり、海外で活躍している選手は、それなりに役割を全うしており、その総和で日本のレベルを上げていると言うことが、今回の大会で証明されたということだと思う。
今回は、女子の大会も同時に開催されたが、やはりメンバーのほとんど総入れ替えみたいな大会だったから、レベルの低下は極端だった。
今回の「東アジア杯2015」みて、痛切に感じたことは、男子も女子も”世代交代”は非常に難しいということ一点のみ。
このメンバーじゃ、男子も女子もワールドカップどころか、アジアの大会でも優勝などはほど遠い感じがする。
男子サッカーも女子サッカーも、”頂点は過ぎた”というところか・・・
おやじは勝手に思うが、これは「指導者」が原因ではなく、やっぱり選手個々のレベルが上がっていないことが、日本サッカーの低迷の原因だと思う。
個々の選手の潜在能力を引き出すという仕事は監督の仕事だが、潜在能力を持っているのは、”個々の選手”なのだから、結局は選手個々のレベルがアップしないと、日本サッカーはいつまでたっても世界のレベルには届かないということだ
スーパースターが何人も出てこないものだろうか・・・・
それじゃ、明日もみなさんにとって良い日になりますように
Good Day