電車のトラブル | mijiocyanのブログ

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狭心症・潰瘍性大腸炎・椎間板ヘルニア・花粉症のおやじが、病気の経過を備忘録的に書いてます。また、気になるテーマのニュースに自分勝手なコメントをしてます。きままに好き勝手に書いてます。よろしかったらお立ち寄りください。



8月に入って、電車のトラブルが相次いでいますね。

山陽新幹線から落下したカバーが舞い上がって車体に衝突し乗客がけがをしました。翌日には東北新幹線でレール下の金属板がはね上がり、窓ガラスにひびが入った事故が発生。いずれも直近の点検で「異常なし」と判断されていたらしいのですが、果たして点検や整備方法などに問題はなかったのでしょうか。

ニュースの映像を見ると、それら破損した部品は”老朽化”していたようにも見えます。新幹線など、在来線と違って高速で走行する車両は、部品の劣化は当然早く来るでしょうから、頻繁に部品を替えたり点検回数を増やしたりしないと、安全は保てないと思いますが・・・

世界一安全ともいわれている新幹線も、そろそろ安全神話を考え直さないといけない時期にさしかかってきたのでしょうか。

JR中央線では、18日に電気系統のトラブルが出火原因で送電ケーブルが燃えた事故がありました。

おやじも中央線にはよく乗りますが、線路際の送電ケーブルを収納しているであろうカバーなど、かなり劣化しているものも散見されます。

そんなカバー内の送電ケーブルの被覆なども当然ゴムでしょうから、”劣化”などが進行しているかもしれません。

色々な電気系統のトラブルが起きると、その線全てが何時間も運行停止になったりして、通勤通学の足に大きな影響を与えます。

昔とくらべて、公共交通機関は非常に便利になった反面、何かトラブルが起きると影響は大きなものになってしまうというデメリットも背負っており、利用者としてはいつ起きるか分からないトラブルを心配しながら通勤、通学、移動をしなければならないわけで、公共交通機関は「安全第一」はもちろんですが、常に「平常運行」はできるように、日々の点検、整備を心掛けていただきたいと思います。

25日には、東急電鉄で電気系統のトラブルが起き、午後6時半ごろから東横線と目黒線、多摩川線の全線で運転を見合わせたそうで、
帰宅ラッシュに重なって、乗客は大きな迷惑を被ったということです。

日常生活も、「電気」に頼る現代の生活は、「電気」が止まると日常生活が止まってしまうという危険をはらんでいる。

そんなことは分かっていても、人間はそれに頼ってしまうのは避けられない現実です。

「電気」のまったくない生活は考えられませんが、”東京大停電”みたいなことが起きない保証はどこにもありません。

いずれ人間社会を破綻に導いてしまうかもしれない状況がいつ起きるのか、誰も予測は出来ないでしょう。



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