お気に召さないなら、他所のを買ってくれて結構です。 | 舞花-maihana-

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フラワーショップヤーミーのブログ

サントリーのプリンセチア。
待望の純白・ピュアホワイト

 


↑息子さん


↑オヤジさん


どちらも同じプリンセチア・ピュアホワイト

だけど、見た目が全然違う。

どっちがイイとか悪いとかでなく…
生産者によって、全然違って見える。


どちらも最高級の埼玉県・塩原さん家のプリンセチアだ。
親子でもこんなに違う。

 

万重咲きシクラメンローゼスシリーズ
オリジナリティ溢れる花づくりで有名な福島県・矢祭園芸さんが開発したミニシクラメン。
幾重にも重なった花弁が集まって、ボール状の花を咲かせる大変珍しい万重咲きのシクラメン。
花粉が出ないため、1輪の花がとっても長持ち。
1ヶ月近く観賞できます。

万重咲きシクラメン ローゼス・ローザ

↑北海道・カナンテクノさん

 

 



↑群馬県・峯岸さん


 


ご紹介したのは、いずれもトップクラスの生産者さんです。


今、市場では、ポインセチアやシクラメンが
うんざり?するほどセリにかけられます。
同じ品種、サイズ、似たような品種、大きさのものが次らか次へと…

値段は…?

品質の良いモノ、そうでないモノとでは、
恐らくあなたが想像するよりも遥かに開きがあります。
 

 

どれを仕入れるか?

売れ筋の品種、価格帯、色味、サイズなどもあるけれど…

 



「私たちの車よりも、良い車があるのなら、どうぞそちらを買ってください」
と言ったのは、
クライスラーの元CEO リー・アイアコッカ。


研究、開発、生産する自動車同様、
生産者なら誰しも、日々丹精込めて育てたモノだから、高く買ったほしいのは山々だろう。

けど、
「ウチのがお気に召さないなら、ヨソのを買ってくれて結構です。」

そう言えるだけの自信情熱が伝わってくるか?
それが重要なんです。