- 基礎からわかる服薬指導/ナツメ社
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読みました。
基礎からわかりやすく図も多くて、良かった。
服薬指導のポイントとか良い復習になりますね。
ただ少し誤字があったりしたような
~~~~~自分用メモ~~~~~~~~~~~~~
ACE:副作用にK上昇、NSAIDsと併用で降圧作用↓
Ca拮抗薬:副作用に歯肉肥厚
フロセミド:副作用に難聴
カルデナリン:脂質代謝系に作用し総コレステロール、TG低下、HDL↑改善作用あり
ARB:口の周りがしびれる、からだがだるいあれば受診
アルサルミン:透析患者×
PGE1:血管拡張作用、PGF2α・PGE2:子宮収縮作用、PGE2:胃粘膜保護作用
ドンペリン:3歳以下には7日以上の連用はさける(BBB通過しやすいため)
坐薬は60分、内服は30分で効果現れる
ロペミン:新生児および6カ月未満の乳児には使用できない。6カ月~2歳未満も原則使わない。
タンニン酸アルブミン:鉄剤併用は両方効果減
ラックビーRは牛乳アレルギーの人には禁
コロネル:テトラサイクリン系、ニューキノロンの効果↓、PPI、H2ブロッカーではコロネルの効果↓
サラゾスルファピリジン(SASP):スルファピリジンと5-ASAに分解(腸内)
5-ASA:炎症を抑える作用
ソフトコンタクトレンズ黄色着色、皮膚・爪・尿・汗の着色
副作用:再生不良性貧血、無顆粒球症
メサラジン(ペンタサ):SASPより副作用少ない
ウルソ:コレステロール胆石溶解作用弱い、少なくとも6カ月の服用必要
アミノレバン:微温湯に溶かす(高温だとたんぱく変性)
果実の生ジュースは酸性でゲル化×
溶解調整したのは10時間以内に内服
牛乳アレルギー×
ラクツロース:軟便が2~3回/日出るぐらいがアンモニア抑制に効果あるが、酷い下痢はDrに相談
ベシケア:効果発現まで時間がかかることがある
気管支喘息患者:早朝にモーニングディップという呼吸機能低下が起こることがある。ホクナリンテープが有効
タバコ吸っている人が急に禁煙するとテオフィリン効果↑
コーヒーなどのカフェインのとり過ぎはテオフィリン効果↑
リスパダール液:希釈するのに注意:茶・コーラ・汁物
エビリファイ:他剤と比べ過鎮静を起こしにくい
錐体外路症状(EPS):急性ジストニア・筋強剛・振戦・急性アカシジア・遅発性ジスキネジア・遅発性ジストニア
ゾルピデム(マイスリー):BZ系とは異なりレム睡眠に対する影響少なく深い眠りをもたらすので熟眠障害、中途覚醒にも効果あり
ビグアナイト:検査でヨード造影剤使用する時は検査4日前より服用中止し、検査2日後から再開
メルカゾール:弱い免疫抑制作用あり
ベラプロストナトリウム(ドルナー)
PGI2製剤、血小板、白血球の活性化阻害、血管内皮細胞において血管拡張作用、原発性肺高血圧症に効果あり
鉄はレモン・アスコルビン酸を補給すると鉄の吸収が高まると言われてますが、これを裏付けるような報告なし
ジクロフェナク:重篤なHTには投与禁忌
フロモックス:食後の方が吸収が良い
リレンザ:5歳以上
点眼薬:1滴30~50μg 結膜嚢の最大用量30μg 涙液7μg
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