EPA・DHA製剤
オメガ - 3 脂肪酸エチル
効能効果
高脂血症
用法用量
1 回2 gを 1 日1 回、食直後に経口投与
1 回2 g、 1 日2 回まで増量できる
薬効薬理
1. オメガ - 3 脂肪酸エチルは肝臓からのトリグリセライド分泌を抑制し、さらに血中からのトリグリセライド消失を促進することによりトリグリセライドを低下させる。また、 イ
コサペント酸エチル及びドコサヘキサエン酸エチルは肝臓のトリグリセライド含量を低下させ、脂肪酸・トリグリセライド合成経路の酵素活性を低下させる 。
2. 肥満を伴う高脂血症モデルであるWistar Fattyラット等の複数の試験系において、オメガ - 3 脂肪酸エチルの投与により 、血漿トリグリセライド及び血漿総コレステロールの低下作用が認められた 。