エンディングに向けて。今を十分に生きることは、息をたっくさん吸うこと。そして完全に吐き切ること。 | 地球にやさしい美容室

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ヴィーガン25年の自然派美容師の日記。美容室チャームサロンイザワ (ヴィーガン情報サロン:ママキッチン) 日・水定休(ただいま完全予約制のプライベート体制で営業中)相鉄線希望が丘駅より徒歩7分。井沢慶紅

Farbenfroh by Doris Göbel

 

 

 

毎日のように老人施設に足を踏み入れていると、

 

自然とエンディングを考えさせられる。

 

 

自分で決められることと、

 

そうでないことが、

 

毎日の中にあります。

 

 

一番大切な、人生の終わりに、

 

果たして、どこまで自分で意思決定できるんだろう。

 

そんなことを考えさせられるのです。

 

 

愛する人々に囲まれて最後をと言うシーンを想像すると、

 

それはそれは、幸せそうに響きますが、

 

そうするために何ができるのか、

 

皆目見当もつきません。

 

 

自分で計画していても、

 

その通りになるなんて保証は一つもないから。ねっ!

 

 

残念ですが、

 

毎日、地味な一歩一歩、

 

カラダと仲良く進んでいくこと。

 

これだけしかないかな。

 

 

でも、この中に、奇跡を起こせるパワーが潜んでいるはず。

 

そこを何とか発動させようと、

 

今始めてみようと思うことは、

 

再び「リーディング」のスキルアップ、そして設定変更です。

 

 

 

わけのわからないことを言っていますが、

 

今までの初期設定(人生のプログラムのです)を、

 

大幅に見直し、更新手続きを取るつもり。

 

 

 

「私はただの人」(普通の人の意味です。特殊とは思いたくなかった。)

 

これは、物心ついた時に、

 

大人の様子を見て、自分は普通がいいと思っちゃって、

 

脳みそに言い聞かせちゃったのです。

 

 

これが、のちに、頚椎のブロックを引き起こしていました。

 

母の後を継いで、美容室で働く美容師さん。

 

これをずっと外見として使ってきた。そうなのよね。

 

 

でも、その外見はもう脱ぎ捨てちゃった。。。。

 

依然として美容師であるし、これからも美容の仕事を続けますが、

 

美容師としての世界は、

 

無限に広がって、どこまでいくんだろう、

 

そんな感じで「フリー」を味わっています。

 

 

 

肋骨の一本一本に、

 

古い「意志」が埋没していて、

 

それをイメージすると、

 

新たな「意志」が発動してきます。

 

 

 

このプロセスを続けていて、

 

今は、呼吸が少し楽になった感。

 

 

 

うん。いいんじゃない。

 

 

私にしかできないことが、

 

まだまだ山ほどあって、

 

それを掘り起こしています。

 

 

 

では。