空手道へっぽこ稽古日誌 An ordinary person's karate practice diary

いい歳こいたおっさん、空手を学ぶ無駄話。
2023年7月2日に二段になりました。
まだやるの?

14.02.12方円流杖術真の型:教育空手道/YOUTUBE

2016年12月08日 | 【動画】空手型


教育空手道のブログ
http://kyoikukarate.blog27.fc2.com/

「方円流杖術 真の型」を撮影しました。
撮影2014年2月12日 アルコ清洲にて
演武者:田中健策師範

帯の締め方が少しだらしないのはご勘弁ください。
すべて足の踏み替えで行う型です。
打ち下ろす刀を避けながら攻撃する呼吸を意識してください。
組術ではなかなかそうは行きませんが、型では、杖をいっぱいに使うことを心がけましょ­う。
まずは、初心者は、二回転打ちと袈裟打ちを徹底的に練習してください。
二回転打ちは、­相手の手の甲を打つ動きですので、強く、そして出来るだけ体の軸から外れないように。
­袈裟打ちは、だいたい45度のところまで打つのが正解です。
後屈立ちで腰を下ろし、左­手は腰に、右手は絞りながら伸ばします。
目線はあくまで相手から外れないように。床を­打つとしたら、それは体が崩れている証拠です。
ありがちなミスとしては、後ろ足が踏ん­張れずに動いてしまって、正面から見て前足と一直線、もしくは前足よりも右側まで回転­してしまうことです。
踏ん張れないとせっかくの回転エネルギーが逃げてしまいます。
また袈裟打ちのときに、大きく後ろに引いてはいけません。
強く振るだけでなく、相手に­避けられないように振らなくてはいけません。
またこの癖は、将来多人数どりで相手を囲­む側に回ったときに同士討ちの原因になります(後ろの仲間に剣先が当たってしまいます­)。
勢いをつけるとしたら、まっすぐ上に腕を伸ばしましょう。強くコンパクトに。
右手だけで押そうとするとうまく行きません。
左手を強く引くことと連動して初めて強く­触れます。
まず左手を腰にぶつけるように引いて、その直後に右手を絞りながら押し込む­ように。
「ぶん」と言う音がなるようになったらとりあえず合格です。




14年の2月に紹介しました。
習い始めた今、何度も見直します。
再々度こちらに。

Last Update 2016.12.08
Update 2014.11.19
Update 2014.02.26