4月18日は宝塚音楽学校の入学式でした。
この日、もっとも注目を集めたのは松岡恵さん、つまり松岡修造の娘さんです。
この方は、単に松岡修造の娘というだけでなく、歌劇団の創設者である小林一三の子孫であるわけで、その血筋はピカ一です。
小林一三という人は未開の土地だった阪急沿線を開拓し高級住宅地にした立役者でありますが宝塚歌劇を「国民劇」として位置付けた人です。
明治になって外国から「演劇」が入って来ました。オペラも。そして日本では歌舞伎や能などがありましたが、「大人も子供も楽しめる国民劇」としての「少女歌劇」を位置付けた、ものすごい発想の持ち主です。
今や宝塚歌劇は日本独自のミュージカルとなって世界に発信されています。
小林一三は阪急デパートの食堂でお客を観察したり、舞台の客席から人々の扇子の動きを観察し、絶え間ない営業努力を続けた人で、そういう人の血を引いている恵さんという人には並々ならぬオーラを感じるんですね。
コネだとか言われますけど、この人のタカラジェンヌ度は半端ないというか、正直、「この人なら仕方ないか」と思ってしまうものがあります。
生まれながらのタカラジェンヌなのでしょう。まだ入学したてなのにすっかりなじんでいる感じです。これはなかなか「たたき上げ」には出せない雰囲気です。
そして「清淑なる紀子さま」を買いました。
← これです。
これを見ながらつくづく思ったのは、正田美智子さん以後3人の民間妃が出てきたのですが、紀子妃殿下程皇室に近い育ちの方はいなかったし、紀子妃殿下程皇室にふさわしい方はいないという事です。
それはご成婚当時から思っていた事でした。
成婚の日は紀子妃も雅子妃もNHKに学友達が集まって思い出を語ったりするのですが、礼宮殿下と紀子様の時は学友たちがそれこそ話題が豊富で、同じ空気の中で楽しく盛り上がっているという感じでした。
一方の皇太子と雅子妃の場合は、皇太子と雅子さんの学友で話が合ってないなと感じました。
紀子妃は元々帰国子女であり、小学生から学習院育ち。父親は学習院大学の教授で、先祖は和歌山の名士&会津藩士のお家柄。
いわゆるお金とは無縁の「責務」に励む家庭に育った紀子妃と秋篠宮殿下はよく似た二人で生きてきた世界も同じなら、考える事も、求めるものも同じだったという事です。
こればっかりはたたき上げの皇后陛下や雅子妃は太刀打ちできない強さです。
結婚する前から学習院を蹴飛ばしていた皇后陛下と雅子妃は、いわゆるキャリア志向といいましょうか、自己実現を第一とする考え方。
でも紀子妃は自分の責務を全うしつつ勉学にも励むという生き方です。
結婚25年を迎え、紀子様は「実は大学卒業後は留学しようと思っていたのでプロポーズされて驚いた」とおっしゃってました。
正田美智子さんと小和田雅子さんなら多分に「留学」最優先で(雅子妃はその通り)
そして紀子妃に対して「あの人は好きで皇室入りしたのだから」などと言ってしまうわけです。
でも、紀子妃は結婚を選び皇族としての責務を最優先にしつつも学位を取得するという快挙を成し遂げています。
回り道をしても自己実現も忘れないという御性格の表れでしょう。
この本には秋篠宮ご一家の様々な小さな見出しがあるのですが
「いつでも笑顔を絶やさぬ努力の人、紀子様」などという見出しが例えば雅子さんにつくでしょうか?
「国際派ながら日本の伝統行事や習わしをとても大事にされている」
秋篠宮殿下・・・お子様との時間を大切にされる「ナマズの殿下」
眞子さま・・・頭脳明晰、英知溢れる国際派長女
佳子様・・・バイタリティに富んだ活動的な次女
悠仁殿下・・・動物を愛する穏やかな長男
こんな見出し、愛子内親王や皇太子につきます?
例えば雅子さんが60歳になって「還暦記念〇〇なる雅子様」という本を出そうとした時
「〇〇には何が入ると思いますか?
私、今、何も浮かびません。
川嶋家についても「学者の家系に生まれた紀子様」
VS
「外交官の娘に生まれた雅子様」
「川嶋家の教育方針・・・オールウウェイズ・スマイル」
「小和田家の教育方針・・・・偏差値70主義」
ですかね?
皇太子との愛をはぐくんで・・・・とか、愛子様の子育てに奔走する日々とか、適応障害を乗り越えて・・・とか、そんな見出しが全然思い浮かばないんですよ。
生まれながらのプリンセスというのは1本筋が通っているものだし、皇族と結婚する人はやはり共通の環境にいるべきであると思います。
商家の女性が皇室に入っても、官僚の娘が皇室に入っても馴染めるわけないんです。
元々価値観が違う所で生きているのですから。
そういう意味で、紀子様というのは本当に皇族になる為に生まれてきた方であると思いますし、紀宮様を娶られた黒田家もまた同じ価値観の元で生きているんだなと思います。
そして、その雰囲気こそが皇室を守る盾になる筈ですが、一方で皇后陛下と東宮家にとっては邪魔で消したいものでしょうね。
70過ぎから国際的なプロトコルを無視し始め暴走体制に入り、洋風の本場であざ笑われてしまう美智子皇后、そしてもはやお辞儀一つ満足に出来なくなった「自称・ハーバード大出のキャリアウーマン」雅子妃。
二人はお里が知れてしまったのです。
ところで。スウェーデンのビクトリア王女が来日されました。
美しいカーティシー。皇后陛下の左手はどうしても危ない・・・・
すごい。シースルーのドレス。
でも綺麗ですよね。頬がぶつかってないし、エロチックでもない。
ストックホルムの本屋で隣で立ち読みしていたのが王女だった、なんでこともあったようです。日本より自由なんですね。
それはさておき、スウェーデンも。もとは男子が王位継承権を持っていましたが、ビクトリア王女から性別にかかわらず第一子が王位継承権を持つことになりました。
スウェーデンもそうだから日本も第一子を天皇にするべき、なんて低俗女性週刊誌が記事を載せるかもしれませんね。
不愉快ですが。
麻生信子さん、鳥取久子さん、川嶋紀子さん、小和田雅子さん。
洗礼式ではドレスとお揃いのヘアバンド?をされてました。
紀子さま眞子さま佳子様にはこのようなお洋服も着て欲しいですよね。
雅子さまのスペイン王女への「チュー」??怖いですね。ドン引きです。
園遊会、皆様どのようなお召し物なんでしょうか。
小和田家の教育方針「入ってしまえばどうとでもなる」
こんなん思い浮かびましたけど?(笑)
皇室と海外の王室は違うんだ、と仰る方もいますが、秋篠宮家には麗しい成人女性が3人もいらっしゃるのですからこういった華やか装いがみたいし、踵の高いファッショナブルな靴も履いて頂きたい
シンプルで控えめな上質ともっさり地味は違うのです
昭和の時代、良子様はじめミテコさんやおスタちゃん他の妃を見てももっと華やかで皆さんそれなりに流行を追ってました
特にミテコさんのやりたい放題ぶりと来たら…
それが平成になりセンスの悪いミテコさんの天下、怠け者デブ・クリームパン足・ブランドネーム金額重視の雅子に気遣い、と酷い有様です
自分だけが和洋共に同じような衣装を作りまくり、他を地味に目立つなと抑えつけるミテコさん
単色・単素材で色違いの制服のようなドレス、地味な色で身体のラインがわからないような年齢にも合わない遊び心の少しもない仕事着、踵の低い黒のパンプス、二種類しかないのか?というような帽子
皆さんミテコ規制の中、最大限に工夫されてますが一度大反抗して頂きたいものです
世の中は全て損か得かで動け
相撲は人のふんどしで取れ
自分のものは舌でも出すな
人は利用価値があるかないかで判断しろ
出世こそ誉れ
頭の悪いやつは価値なし
姉妹の中で飛び抜けて劣等生でいつも偉大なオトーサマのふんどしで生きてきた、秘かに暗い劣等から抜け出せなかったマサドンに取って図らずも巡り会った一発逆転の大チャンス、それが皇太子との婚姻話だったのでは?
努力するまじめさも能力もないマサドンには変わらなくてもそのままで高みに登れる渡りに舟で迎えに来たカボチャの馬車に意気揚々と乗り込んだのが国民に取っても苦役の始まりだったのね。
結婚当初少しは生き生きと嬉しそうに見えたのは家族を見返せられた高揚感の魔法がまだ解けてなかったから。
紀子さまが皇族として立派に成長し学業もつづけられたのは秋篠宮さまの影響も大きいと思う。学究肌でいつも紀子さまを理解しサポートされたのだろう。
秋篠宮さまへの深い愛情と信頼があるから皇室内の理不尽さや苦境にも凛として笑顔で乗り気ってこられたのだと思うが最近は若い頃の内側から輝くような屈託のない明るさが消えているようで悠仁さまのことで内心の苦労も絶えないのだろうと気になっている。
最高の後ろ楯であるべき両陛下の真意が明らかになった今不安はどれほどだろうか?
報われない扱いに耐えているのも悠仁さまのことを思ってだろうが皇后は謂わば悠仁さまを人質に取った感覚でますます秋篠宮家への利用するばかりで報いない理不尽な扱いをエスカレートしていくのではないかと危惧する。
なぜ天罰は下らないのか?
あまりにも酷い現実が皇室内で行われている。
来日されたヴィクトリア王太子の二日目のお洋服、ドットが柄のワンピースですが、母上がお若い頃のものだそうです。
娘さんのエステル王女にご自分が着ていた洋服を着せたお写真などもありますが、保存状態もよいのでしょうね。
雅子さまも「昔のお洋服を」というものが多いですが、いずれ愛子様がお召になることもあるのでしょうか・・。