リストラされたから結婚しようと言ったら「愛の搾取」と言われ・・・・・
最初は何を言ってるのかわからなかったけど、きちんとボードに書いてくれたらわかります。
「逃げ恥」の最終回です。
主婦をするという事は最低賃金で働く事
評価は配偶者の言葉のみ
20代の頃にそんな風に冷静に考える事が出来たら結婚しなかったのにと思います。
ヒロインのモヤモヤは当時の自分のモヤモヤで、それを何とか解決しようと
それなりに「分担」したんですけど、子供が生まれたら当たり前のようにブラック化。
そうだよねーー逃げ恥のように論理的に考えれば考えるほど結婚なんて無理かも。
障害が「子供」になってしまうものねーーー
でも、色々な形の夫婦があっていい筈。
それにしても真田丸のパクリには笑いましたーー
秀忠君で出ている星野源じゃんって。
ガッキーって決して演技が上手ではないのに、作品に恵まれているというか
等身大の自分を演じる事でヒットを飛ばす不思議な人です。
ああ・・共演者に恵まれているというのはあるかなあ。
舘ひろしに堺雅人に星野源。ガッキー自体は何をやっても「ガッキー」なんだけどね。
今までそういう女優っていたかなあ。
それを女優というのかどうかはわかりませんけど。
でも考えてみると石田ゆり子も昔はこんな感じだったしね
そういう意味では等身大が集まっていいドラマになったんじゃないでしょうか?
今期間違いなくナンバー1のドラマです。
私の中では
1位・・・ドクターX
2位・・・CHEF
3位・・・キャリア
4位・・・ラストコップ
5位・・・家政夫のミタゾノ
歳を感じますね。
今年一番のドラマは「真田丸」でしょう!!
私の望みでは、最後二人で入籍届を出しにいき、にっこり、みたいな感じで終わりにしてもらいたかったんですねぇ。形式主義ですね、すみません。
最後に沼田さんのカレシ?が出現するというサプライズもあり、この最終回は2時間枠でもよかったんじゃないかと思います。少し詰め込みすぎて、話がごちゃごちゃになっちゃったんじゃないかなと。
最高瞬間視聴率が妄想の中の挙式姿だったというので、見ていた皆さんも実はこの二人の挙式を見たかったんじゃないかな、とも思いました。
「逃げ恥」原作は2013年より「キス」で始まっており、原作の最終回の方が後で、25日発売になります。珍しくも女性漫画誌、買ってみようかな、という気になりました。もしかしたら、ちょっと結末違うかも?(原作では二人の「おねだり(ハグとキス)」がもっと早くに出てきます)
このドラマが評判になったのは、何といってもパロディーが秀逸だったことじゃないでしょうか。私は、第7話を何度も見てしまいました。「ザ・ベストテン!」あのセット、本物だそうです。涙ものです。そしてテレビ画面だと一瞬な「ベストテン」の楽曲(笑)の順位、改めてじっくり別画面で見ました。よくできてるぅ。
もちろんエヴァも真田丸も、そのときよくわからなくて、後でもう一度というのもあり、このドラマの醍醐味だったと思います。
「演技はうまくない。何をやってもその人」の代表は、何といっても吉永小百合さんでしょう。もっともあの方は、新垣さんほどヒットに恵まれておりませんが(笑)
再放送希望です。
掲載誌の最終回は、私の希望に沿っていました。
まず二人は6月に入籍します。
みくりが「なぜ6月に?」と尋ねると、平匡氏
「ジューンブライドって言うじゃないですか」
そしてみくり「お気遣い、ありがとうございます」と嬉しそう。
そして二人は新居に引越し。
「新しい場所で また新しい思い出を作っていきましょう」(平匡氏)
笑顔で「はい」と答えるみくりちゃん。
引越しパーティ、メンバーが集まって大円団的に餃子パーティ。
沼田氏カップルは、既に「下の名前で呼び合う仲」になっています♪
ラスト
平匡氏がみくりちゃんに提案します。
「記念写真を撮りましょう」
「なぜ?」とこれまた尋ねるみくりに
平匡氏頬を染めながら
「今の気持ちを形で残しておきたいんです」
「素敵だと思います。」(みくり)
ラスト!
「逃げたり戻ったり手に入れたり失ったり
毎日ってそんなものでできている
まずは一歩自分にできることから
最初の一歩は いつもここから」
ここを読んだとき、私の頭の中でエンディングテーマが流れてきました♪♪♪
テレビがあってこその深みでしたが、原作はまた深みが増していいです。
なお4月には、原作はゆりちゃん風見さん番外編が!