見本誌が届きました。&血流をあげるとおこるいいこと2
出版発売まであと、5日。そして引っ越しまではあと一週間。
何かとバタバタな薬膳料理研究家の神田 美紀です。
本の見本誌が手元に届きました。カバー写真はこんな感じです。
表は、スープ。裏はデザートスープやホットドリンクが中心に写ってます。
なんか盛り沢山な感じでしょ?!
実際に刷り上がった本を手にするととっても嬉しいです。
この本が必要な多くの方に届くといいなぁ
発売前にのぞいてみたい方はこちら→
版元のマガジンランドさんのHPで、いくつかレシピのページが
掲載されていますので、ご覧ください。
私のインスタグラムにもちょい見せ ご紹介しているので
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さて、血流をあげるとおこるいいことの続きですが ( 前回の記事は→)
2つ目は、からだの痛みを解消できる
中医学の考え方なのですが、冷え・ストレス・過労などの何らかの原因で
気血の流れが停滞するとそこに痛みが生じると考えられます。難しいことばですが、
「不通則痛」といいます。また気の不足や血の不足などによりからだのすみずみまで
十分栄養が届けられないと、痛みが生じると考えられます。これを「不栄則痛」といいます。
この考えをふまえ、冷え・ストレスなどの原因を解消し、気血の流れをよくしたり、
気血の不足を補い、栄養を全身に届くようにするこの本でご紹介するスープを
いただくことで、痛みを解消できるということです。
(補足) 気とは生命活動をおこなうエネルギー。血とは血液と血液が全身に栄養と潤い
を運ぶ働きのこと。
気になる痛みのある方は血流をあげるスープはじめてはいかがでしょうか?!
続きは、次回に。
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