日本のスーパーフード?!これがあれば医者知らず | 神田美紀の周期で食べる妊活薬膳 ~食材の力で授かり体質へ~

日本のスーパーフード?!これがあれば医者知らず

 

おはようございます。

 

 

薬膳料理研究家の神田美紀です。

 

 

近頃、スーパーフードといって、”低カロリーでありながら健康に良いとされる栄養成分が

 

 

突出して多い素材”が、海外から輸入され、注目されいてます。それらの食品は

 

 

聞き慣れないカタカナの名前で”何何?”っ興味をそそられるし、

 

 

おしゃれだし、確かに栄養成分を見るとすごい数字で試したくなるのですが、

 

 

見渡してみれば、私たちの暮らしている日本にもスーパーフードに

 

 

ひけをとらない栄養価の高いものはあるのではないでしょうか?

 

 

 

先日、発酵学の第一人者である小泉武夫の講演をきいてきました。

 

 

先生のご著書は以前読んだことがあって、発酵食や地方の郷土食など

 

 

を紹介されていて興味深く読んだ覚えがあるのですが、実際の先生のお話は

 

 

本以上にとっても面白く、勉強になりました。

 

 

改めて、発酵食品のパワーや日本食のすばらしさを再認識しました。

 

 

大豆はよく“畑の肉”といわれますが、大豆を発酵させてつくる味噌を加えた味噌汁や

 

 

発酵させてつくる納豆はスタミナ食であると先生はおっしゃっていました。

 

 

そうです。前置きがながくなりましたが、みそは医者いらずといわれるように

 

 

日本で古くから親しまれてきているみそは、日本のスーパーフードといっても

 

 

いいくらい栄養価が高い食品です。おしゃれではありませんが。。。てへぺろ

 

 

みそは良質なたんぱく質、脂質、糖分、ビタミン、ミネラル、食物繊維などを含み、特に

 

 

発酵により、タンパク質はアミノ酸に分解され、生命維持に不可欠な必須アミノ酸を8種

 

 

も含みます。

 

 

効能としては整腸作用、コレステロールを抑制する、がんの予防、抗酸化・

 

 

アンチエイジング作用、美肌・美白効果・便秘解消などが期待できるといわれます。

 

 

また薬膳的にいうと、みそはからだやおなかをあたためるので、

 

 

冷えのある方や寒い時期はとるといいです。また解毒作用があるので、春の時期にも

 

 

とるといいですね。

 

 

春の山菜に味噌ディップなど合わせるのはデトックスにぴったりです。

 

 

(デットクスについては

 

 

そして、温かくなる前に今年もMYみそづくりを行いました。

 

 

 

有機大豆と自然栽培の麹を使ったみそです。

 

 

これから挑戦する方は こちらが作り方です

 

 

そして、今年は

 

 

 

黒豆でも挑戦。

 

 

 

こちらの黒豆のみそは初チャレンジです。

 

 

黒豆は血を増やし、巡らせ、また腎を補いアンチエイジングが期待できるので、

 

 

薬膳によく登場する食材です。これがお味噌として、いただけるようになると

 

 

うれしいニコニコおいしくできたら、またレシピをご紹介します。

 

 

春とはいっても、まだまだ朝晩冷えるので、今晩お味噌汁作ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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気になるプチ不調をお持ちの方が少しでも快適に

すごせるようにという思いで執筆し、

秋に出版させていただいた著書です。

手に取っていただけるとうれしいです

 

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