周期を考えて選ぶ食べ方~外食メニュー編②~
こんばんは。
薬膳料理研究家の神田美紀です。
今日は暑かったですね~。初夏というより夏?!
すいかやかき氷がほしくなりましたが、今からそれに手をだすと
胃腸が冷えすぎて、巡りが悪くなりそうだったので、やめときました。
子供たちにはアイス買いましたけどね
今日も昨日に引き続きメニューの選びのお話をしたいと思います。
暑くなってくると、のどごしのいい冷やした麺がおいしい季節になりますね。
では、あなたは卵胞期(28日周期で6~12日目位)だとします。
お蕎麦屋さんに行きました。
A冷やしおろしそば
B鴨せいろ
のメニューで迷ったら、
周期を考えて選ぶならどちらにしたらいいでしょうか?
ヒントは卵胞期の食べ方を見てみてください→
答えは
Bです。
この時期は卵胞にしっかり発育してもらうため、
腎を補うものや、血や陰を補うことが大切です。
妊活中の方は特にこの時期は食べるものを意識しましょう!
鴨肉は鉄分が豊富で血も陰も補ってくれる食材ですので、
卵胞期に食べるのおすすめです。
ちなみにAの大根おろしは消化酵素を含み、消化機能を高め、
気の巡りをよくしてくれます。
デトックス食材なので、ダイエットの時などにおすすめです。
参考になれば幸いです。
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気になるプチ不調をお持ちの方が少しでも快適に
すごせるようにという思いで執筆し、
出版させていただいた著書です。
妊活中は血流を上げることとっても大切です。
手に取っていただけるとうれしいです。
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