(「河北新報」平成30年1月4日(木)付け記事より引用)
東日本大震災で被災した障害者や福祉施設で対応に当たった職員の体験を紹介したパネル展が宮城県庁18階で開かれている。12日まで。
避難所での食事や排せつの苦労、周囲からの偏見、福祉施設の復旧などを説明したパネル13枚を展示。障害者が描いた津波の絵、施設で作ったお菓子や文房具なども飾られている。
県障害福祉課の担当者は「健常者と比べて障害者の被災体験が語られる機会は少ない。何を悩み、どう立ち向かったのか多くの人に知ってほしい」と話す。
平日午前9時半~午後4時。入場無料。パネルは16~18日、仙台市青葉区のせんだいメディアテークでも展示される。連絡先は同課022(211)2541。
東日本大震災で被災した障害者や福祉施設で対応に当たった職員の体験を紹介したパネル展が宮城県庁18階で開かれている。12日まで。
避難所での食事や排せつの苦労、周囲からの偏見、福祉施設の復旧などを説明したパネル13枚を展示。障害者が描いた津波の絵、施設で作ったお菓子や文房具なども飾られている。
県障害福祉課の担当者は「健常者と比べて障害者の被災体験が語られる機会は少ない。何を悩み、どう立ち向かったのか多くの人に知ってほしい」と話す。
平日午前9時半~午後4時。入場無料。パネルは16~18日、仙台市青葉区のせんだいメディアテークでも展示される。連絡先は同課022(211)2541。