デイサービスの限り | 幸せ介護はハピネス♪ 出会い~幸せ~絆 そして信頼関係へ…

デイサービスの限り

おはようございますグラサン 渕辺です:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

私の母は元気です。

夜22時から23時の間に寝てぐぅぐぅ

私が朝の5時半には起きて、7時過ぎに仕事に行こうと思っても

まだ・・ベッドの上でグーグーぐぅぐぅ

 

一昨日、突然その母が早起きをして颯爽と口笛

散歩を始めましたアップ

 

私がケアマネだったらデイサービスの利用を勧める所ですが

現実的には無理かなぁ・・・

 

頻回なトイレ、食事中もトイレに行きます(2回位)

いまは、毎日散歩が続くことを願います。

 

デイホーム ハピネスは、一日10名の地域密着型通所介護。

少人数だからこそ、出来る介護があります。

 

細やかなケア

お一人おひとりに対しての目配りが出来ます。

 

要介護状態でも手がかかる方や目配りが

必要なご利用者様は細やかな目配りが必要になります。

 

デイホーム ハピネスの特色としては

手作りの昼食とおやつ

 

お一人ずつ合わせたお食事

その日の体調に合わせてご飯を常食からお粥にしたりします。

 

また、呑み込みが悪くなれば

とろみ剤を使ったり、必要があれば麦茶ゼリーや

ご自宅から持参したエンシュア等のゼリーも作ったりも・・・。

 

摂取量が減れば食事介助の方法も工夫。

スタッフへの食事介助の方法を指導。

 

今の時期、脱水が心配される時期

水分を摂らないご利用者様への水分の進め方

 

介護で工夫する場面は多々あります。

 

また、ADLの低下したご利用者様に対しては

車いすにして移動するのは簡単ですが

出来ればこれ以上低下することを避けるために

フロア内の移動をどのようにすればいいのかを考えます。

 

日々、ご利用者様に対して

どのように介護すればいいのかを考えます。

 

考える⇒実行⇒結果の確認⇒見直しがあれば検討

⇒再び実行⇒結果の確認

 

右脳はフル回転。

たいがい、自転車移動や寝付くとピキーンそうか…。

とアイデアが浮かびます。

 

それを実行し上手くいけばスタッフに指導

 

これの繰り返しです。

 

自分的には、介護の仕事は基本の応用だったり工夫。

 

人それぞれ違いがありますからその方に合わせたケアが必要

ここでアセスメントが必要になるわけです。

 

ご利用者様の事をどの位理解しているのかどうかは

ケアに影響してきます。

 

元々、介護保険は自立支援を目的にしています。

「出来るようになる」⇒目標ウインク

 

ご本人様の力をどれだけ引き出せるのか?

介護員としてのスキルが試される場所ですね。

 

そんなデイホーム ハピネスでも限界があります。

 

工夫しても努力してもお食事が食べれない。

元々の持病が悪化してご病状が不安定になったりなど。

 

ここからはリスクを考えます。

 

無理すれば、脱水や誤嚥性肺炎

ご病状の悪化に伴う急変など。

 

そんな時には、こちらからの提案をすることもあります。

まずは、ご担当のケアマネさんに状況報告と相談。

ご家族様にどのように伝えるかを考えます。

 

長年来ていただいてるご利用者様にも情はわきます。

介護者様の大変さを理解しております。

 

そんな中で決断を下すのには勇気が必要ですが

ご利用者様の安全を第一に考えることも大切

 

その際、どのように説明をするのかは重要。

先日も在宅酸素の方に対してのデイの利用の限界をお伝えしました。

 

デイホーム ハピネスはNSがいません。

私もケアがあり、不在の時もあります。

 

何事にも限界がありますので

どのタイミングで決断するかは判断力が試されます。

 

いきなりは言いません。

 

限界が近いなぁと考えた時には何度かに分けて

ケアマネやご家族に状況を伝えます。

 

段階を経た形でアプローチします。

大概のご家族様は、家では大丈夫とおっしゃいます。

 

ご利用者様は、デイにお出かけするために準備して

家にいるよりも動きます。

車でいらしたとしても体力は普段より消耗。

 

限界を知ることも大事な事だと思います。

それまでに出来る事を精一杯行っているかも大切

 

この事例を踏まえて

重要事項にある記載を付け加えました。

 

サービス継続中での身体及び、精神状況の変化に対するサービスの中止

 

サービスの利用を継続中で、身体の状況、精神的な変化により

事業所が対応困難と判断した場合には

サービスを中止させていただくことがあります。

※この場合は

事前に介護支援専門員に相談・検討しご説明させていただきます。

例:

①送迎などを含む、サービス全般の介護に於いて対応が困難となった場合

②利用者の病状に最新の注意が必要な状況となり

  専門的な対応が必要となった場合

※重要事項原文より

 

会社として売り上げだけをみれば

ギリギリを超過するまで受けることが出来たとしても

その先はどうなるでしょう?

 

問題が起きてからでは、会社やスタッフは守れません。

 

ご利用者様・ご家族様にも

考える時間や選択に時間を要します。

 

従って、ご利用者様やご家族の状況と

当社の介護力によって慎重に判断し

許容範囲内であれば、サービスを円滑に提供するということです。

 

出来ることを精一杯行って

ご利用者様・ご家族様に

愛されるにハピネスを目指したいと思います。