今の時期は緑と黄緑のコントラストが凄く美しくて、子供達の絵画も昨年までは、これらの清々しい色やモチーフを使ったテーマにしていたのですが、、今回はその緑が出来る源である"土の色"を使ったテーマにしてみました。なぜかというと、この時期田植えや畑の準備で、土を耕している風景を散歩中よく見るわけです。僕はこの凸凹感がたまらなく好きで、田植え前の耕運機でガリガリやって幾何学模様を大地に刻んでいくあの姿が、まさに彫刻だなと1人でテンション上がってます笑
そこで今回はその土を掘り起こしたら、何千年も前のライオンが遺跡から出て来たっていう、ちょっと強引な設定を作って子供達には描いてもらいました。
春日市なんかは遺跡が多いですよね〜。
僕は縄文や弥生の土器や、壁画が本当好きで、小さい頃住んでた横の遺跡跡では土器が普通に埋まって顔だしてましたからね。
赤土の風土が沁みてるのかも知れません。
むかしむかしのライオン
子供達は土の色を上手く使ってます。
ちょっとこれなら土器みたいなものや、もっと原初的な道具なんかを描いたり、、いやいや作るのもいいかもと思いました。
子供達をもっと昔に連れて行きたい。未来のテクノロジーはもういくらでもあるので、これからは土。大地を感じてもらうテーマにも取り組みます。
むかしむかしのライオン
2017年5月年長さん
ありがとうございました😊
【月イチ子供絵画教室】
春日市ふれあい文化センター実習A
5/27土曜日
幼児クラス
午前一部9:00-10:15
午前二部10:30-11:45
小学生クラス
午後一部13:00-14:15
午後二部14:30-15:45
各教室随時生徒募集していますので、ご希望の方は下記までご連絡下さい。