ユイガハマーナ

山歩きも作品制作もヤブ道好きの鎌倉野良キツネの備忘録です。

姫、ハンガリーの村娘に変身するっ☆

2014-08-29 | 旅行
それでは、ホロック(ホッローケー)のおばちゃん達によるレセプションの始まりです

まずは、ホロック村を作ったパローツ人の衣装を着たおばちゃんトリオによる糸紬の歌から~ガッツリコロコロとしたおばちゃん達に癒されます。真剣に歌っているので顔は恐いですけどねっ
    
そして、おばちゃん達のひとりがポップコーン作りに席を立つと、残りのふたりが姫をさらってドアの向こうに連れて行ってしまいました~
     えっ?美女っておばちゃんにさらわれたの~?
      (いえいえ、ホロック村の伝説じゃないですからっ。)

数分後、ドアから出て来た姫はこんな恰好にさせられていました。

ふわふわプックリパフスリーブの真っ白なブラウスを着て、広げると7mもあるという白いペチコートを何枚も巻き付けられています


そして、赤いオーバースカートを巻き付け・・・


オーバースカートの上から刺繍の入った黒いエプロンを付け、肩には青いショールを羽織って、腰のところでリボンで固定します。


そして、髪を軽く結って飾りキャップを被ります。


後ろ姿はこんなふう。飾りキャップ、かなりハデです


完成ですっ 着付けたおばちゃん達のドヤ顔も一緒にご欄くださいませ~

そして、何故か踊らされるっ!

ツアーに同行した皆様も引っ張りだされて踊っています。ご協力ありがとうございました

ようするに、ホロックの村娘のおめかし衣装(パローツ人の民族衣装)を説明するための黒板代わりに姫が使われたようでした。ご褒美に手織りリネンにちっちゃな刺繍の入ったハンカチのようなものを貰っていましたよちょっとうらやましいっ。
でも、こんな素敵な画像を撮らせていただいたので感謝ですっ
(ダンスシーンは動画にすれば良かったとかなり後悔はしていますがっ

一応、zukkeも入って記念写真、パシャッ

なんだか、もう一度姫の七五三やったみたいです


            ホロックの民族衣装着たい人~っ
             
             ポチっと、よろしくです


レセプションでは、この他にリネンの手織りを実演してくれたり、一口地酒にケーキやポップコーンをいただいたりしました

レセプション会場にはショップも併設されていて、主に手織りリネンやカロチャ刺繍のテーブルクロス、壁掛け、カロチャ刺繍以外のハンガリーのクロスステッチのような刺繍・・・もう、刺繍好きにはたまらない空間が広がっていました

注:このレセプションはツアー客用らしいので、
  個人旅行で行かれる方は事前に見られるかどうか調べていかれると良いと思います。
  村には小さいですが宿もレストランもあります。
  しかし、駅は無く交通も不便なところにありますので、その点注意です。
  まだまだ、これからの観光地。そんな感じのお好きな方にはオススメですよ~


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