こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

人材の流動性

2017年05月04日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと

新任地に移ってから、ひと月、ちょっと疲れが出たみたいだ。

せっかくの連休ということでゆっくり休んでいる。

考えてみたら、去年、10年以上いたところから新しいところに移り、そして今年もということで、この歳にしてはちょっとめまぐるしい。

自分は結構コンサバな人間なので、異動などあまりないと思っていたけれど、今度の施設で6ヶ所目だ。若いうちにあまり動かなかった割には、それでも異動していると思う。

医者というのは、結構右往左往する職業だ。

一般企業であれば、基本的には一つの会社に就職してその中で動く。支店があったりすればあちこち動くかもしれないが、給料を払うのは一つの会社だ。

でも医者の場合は、あちこちに異動して、給料をもらうのは公立病院からであったり、私立病院からであったり、大学からであったりする。考えてみると、不思議なもので、人材の流動性というのが昔から確保されていると言えなくもないように思える。

鎌倉はすごい人出で、街中に出て行くのも億劫なので、犬の散歩以外には出歩かず、異動疲れを癒すことにしようと思う。

 気疲れが一番?

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