いつものように、不肖コロ健が、「はあ」とため息をついていたら妻にどうしたのかと尋ねられた。
「世の中、いろんな人がいて、大変だよね。」と言ったら、
「何を言っているの、世の中いろんな人がいて、いろんな人に助けてもらっているんでしょう。助けてくれている人たちに感謝している?
いつもありがとうって思っている?」と言われた。
社会はいろんな考え方を持った人が集まって成り立っている。自分と同じ向きに立っている人もいれば、真後ろを向いている人もいる。
向いている方向が同じでも、向きが逆でも、タイミングによっては自分にとって良く思えたり、悪く思えたりする。
どっちのタイミングが多いかと考えると、自分にとって良く思えるほうがずっと多いに違いない。桁外れに多い。だけどそのことには気がつかない。
なぜなら、逆の嫌なことはどんなに小さなことでも気になるが、快適なことはすぐ当たり前になって忘れてしまうからだ。
だから、そういう助けてもらっていることを決して忘れず、いつもありがとうって、感謝していなければいけない。
もしかしたら、つい快適さが当たり前になって、感謝を伝えるのを後回しにしがちなのは、身近な人なのかもしれませんね。
家庭は一番小さな社会ですものね。
風邪、どうぞお大事に。
インフルエンザも流行の兆しとニュースが言っていました。
お仕事大変そうですけど、お力が発揮できますように!