今日は二十四節気の小暑。いよいよ暑さも本格的になる。
そしていよいよひまわりの季節だ。ひまわりといえば、ど根性ひまわりなのだか、残念ながら、今年はど根性ひまわりはいない。
ここ数年、上の畑から落ちたとおもわれる種が力強く育っていたのだが、ついに今年はダメだったようだ。
そんなわけでここ数日、少々残念な気持ちで通勤していた。
ところが今日、この写真の手前、畑の壁越しに道路標識と同じ高さにヒマワリの花が見えた。
なんだかおかしな案配だと思って見にいったら、ど根性ひまわりだった。それもいつものよりも大きくて立派だ。
しっかりと電柱の横のほんの少しの土に根を生やして立っている。まさか、こんなところに種を蒔く人はいないだろうから、やっぱりど根性ひまわりだ。
後ろにみえる畑のひまわりたちと花の高さはほぼ同じだ。いくつか蕾もついていて、これからが楽しみだ。
ほんの少し、横道にそれてしまうが今年はこのひまわりを見守って、元気をもらうことにする。