こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生はあっという間だな、あと少しの間どうやって生きよう

新規、心機、振起、神気

2014年04月01日 | 日々思うこと、考えること
言霊という言葉があるとおり、言葉には力がこもっている。日本語のように同音異義語がたくさんあると、音だけでは字がわからないことがあるが、もともとその音に力のある言葉というのもある。



新年度にあたり、そんな力のこもった、何かそれらしい言葉をと思っていて、浮かんだ言葉が「しんき」だった。あくまでも日本語に限った話だが、「しん」という音にはポジティブな意味の字が多い。
新、真、心、神、信。

これに続けて、「しんき」としても、いろいろな語があり興味深い。
新年度に際して、コロ健、いくつかの語を引っ張りだしてみた。



まずは、新規。新規開店の新規である。新規スタートということで、いい言葉だ。

次は、心機。心機一転の心機である。これまで停滞していたこともあったかもしれないが、新年度を機に気持ちをすっかり入れ替えていきたい。

次は振起。自分自身あまり使ったことの無い言葉なのだが、広辞苑にあった。意味をひいたら、奮い立つこと、奮い起こすこととのこと。いい言葉である。



最後に神の字の入る神気。万物のもとになる気。精神力。気力。というような意味で、これもまたありがたい言葉だ。

新規、心機、振起、神気。まだまだほかにも「しん」という語をいれた言葉はたくさんあるけれど、この辺りにしておこう。
職場や学校が新しいところに移る人はたくさんいるだろうが、新規スタートで元気よくいこう。
また、そういう新人を迎える人も心機一転、一緒にやっていけば、これまで気がつかなかった、より良いことがみつかるかもしれない。
これまでうまくいっていなかった人も、振起していこう。

コロ健自身、神気を蓄え、新年度をスタートしようと思う。


噓じゃありません!
ナイト にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ    コロ
クリックよろしくお願いします


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。