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還暦病理医の日々と生き方考え方

サラリーマン二十四節気、冬(一部春)

2015年02月17日 | 通勤・交通・旅行

着ぶくれラッシュにも慣れてくる十二月初旬から、寒くなって1月、大学生が長い冬休みに入るので真冬の電車はそれほど混雑しない。そして東京、神奈川は2月1日から数日間続く中学受験。合格者は来春からはラッシュに参戦する。2月も半ばとなれば、三寒四温で天気の移り変わりも大きくなってくる。明後日は雨水。季節の移り変わりは早い。

 

雨水とは、二十四節気の一つ。日本の季節の移り変わりを見事に表している。そして、サラリーマンのつらい通勤電車の中にも季節感はある。サラリーマン二十四節気と題して、冬から春先にかけての車内風景を重ね合わせて今風に季節を表現してみた。

 

 

立冬(冬の気配が感じられる 11月8日頃)まだ、それほど寒くないのに女子高生のマフラーが目立つようになる 

小雪(寒くなって雨が雪になる 11月23日頃)ほぼ全員の衣替えが終了して、半袖の人がいなくなる 

大雪(雪がいよいよ降りつもってくる 12月7日頃) 着膨れラッシュに体がなれてくる 

冬至(昼が一年中で一番短くなる 12月22日頃)忘年会シーズンで帰宅の電車がお互いつらくなる 

小寒(寒の入りで、寒気がましてくる 1月5日頃)おとそ気分もさめやらぬまま、仕事再開

大寒(冷気が極まって、最も寒さがつのる 1月20日頃) 大学生が冬休みに入り電車が意外と空いてくる 

立春(寒さも峠を越え、春の気配が感じられる 2月4日頃)青いバッグを背負った中学受験生が右往左往する 

雨水(陽気がよくなり、雪や氷が溶けて水になり、雪が雨に変わる 2月19日頃)花粉が飛び始め、マスク姿の人が増えはじめる 

 

 

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参考;”日本の行事・暦”、”国立天文台暦用語解説”

カッコ内は本来の意味とおおよその日付。


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