関東地方は土砂降り続きの空に戻り、いよいよ明後日からは台風21号が日本列島にやってくる。
今回の総選挙、選挙情勢予測を読むと、与党が圧勝のようだ。後援会を中心に、がっちりと選挙戦を進めている。常在戦場とはいえ、今回の選挙は全く織り込み済みだったかのよう。
無党派層だよりの対抗勢力が四分五裂ともなれば、漁夫の利を得ての大勝は当たり前だ。野党勢力は多くの選挙区でかつての仲間が対峙し、反与党票を奪い合っている。まったく浅ましい限りだ。
そして、台風21号も与党への強力な追い風。後援会の人たちは必ず投票に行くが、無党派層の多くは棄権してしまう。投票率50%に届かないのではないか。神風といっても過言ではない。
投票に行く行かないは個人の権利だから、棄権する人のことを責めることはできないけれど、残念な気持ちは隠しようがない。
あれこれ言っても、この選挙の結果をすべての国民は受け入れなくてはいけない。結果を受け入れるのは国民としての義務だ。その覚悟を持って投票日までを過ごさないといけない。この国にはテロとかクーデターとかそういったことはできない安全がある。一方、世界のあちこちで大義のために、内戦・紛争が起こっている。選挙という平和な方法を持っている私たち日本人はこれをありがたいと思わなくてはいけない。
選挙は当落という勝ち負けのある戦いだ。従って、自分が一票を投じた人が勝っても負けてもそれは、それまで。
日本人は何を考えて、どこへ向かっていくのか。それは、投票率がどうなるかでもわかる。
せめて70%あれば納得もできるが
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暇なのでブログ拝見させてください
リハビリ、頑張ってください。