33回忌というのに出る機会はあまりない。自分が生まれる前とか、物心つく前に亡くなった方の法事というのは別とすると、33回忌というのは自分が33年以上生きていないと出ることはない。そうすると、曾祖父母、祖父母の33回忌というのしか思い浮かばないが、曾祖父母の記憶はほとんどないし、祖父母のそれまではまだ時間がある。この先、両親が亡くなったとしても、こんどは私の方が認知症になる前に33回忌の法事をしてあげられるか、わからない。
高校を出てすぐに亡くなった友人の33回忌があった。それほど親しくはなかったが、訃報を聞いてお通夜に駆けつけたのを覚えている。今日の33回忌は彼の親友たちの声掛けによるものだった。精進落としは、結局男子校飲み会。故人を偲びつつ、昔話が尽きなかった。
帰りは乗り過ごしてしまったが、息子が車で追いかけて来てくれた。ありがとう。
みんな一緒に年をとる
まぁ日本人がみなガンか認知症になると
なればそうなんでしょうが
若くして亡くなられると
格別ご家族さま友人の方のお嘆きが大きいですね。
私も覚えがあります。
自分が坦坦と年を重ねるのに先方は若き日のまま
チョットずるいような気がしたり
女性には美人薄命なんていうのがありますから
余計憎まれっ子世にはばかるなんて
居直っちゃいそうですわ。
御子息が車でお迎えに来てくれるなんて
やっぱりコロ建さまのお家は素敵なご家族さま
ですね。
私の子供たちと同じぐらいで、ご子息を失われたご両親の悲しみを思うと、胸が張り裂けそうになります。そして、先日のバス事故のご遺族のお気持ちも察するに余り有ります。