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水雲(もずく)の天ぷら弁当/ああ、間違えた

2017年08月31日 | 田舎生活の衣食住
 水雲の天ぷら
 焼きナス
 卵とキャベツのミルフィーユ
 野菜豆腐ハンバーグ(市販品)
 春巻き(市販品)
 野菜サラダ(キャベツ、セロリ)







 沖縄の名物料理のひとつ、水雲の天ぷら。本物は、水で溶いた小麦粉の衣をたっぷりと付けるので、もっちりもちもちなのだが、我が家は、油と粉少なめで時間をかけない天ぷらなので、そのままの片栗粉をまぶすだけ。
 この方法で、野菜や肉は冷めてもサクサクの天ぷらもしくは唐揚げとなるのだが、水雲の場合は、ほとんどが水分なので、カラッと揚がるまでに時間を要するのが難点なのだ。
 暇なので、空いていたスペースでナスを焼いちった。
 対処策としては、フライパンから自然に剥がれるまでに火が通ったら、表面に片栗粉を満遍なく振って、二度揚げ焼きにすれば良いだけ。面倒だったが、今回この方法採用。
 思ったよりもペッタンコになってしまったので、巻いて竹串に挿す。おされな(お洒落)なつもりだったが、得体の知れない物体になった(笑)。
 こんないい加減で適当にも関わらず、良く続いているものだ、我が弁当生活(笑)。
 最近、市販品の出来合いも食べているが、これ大体1個50円の物。そして、何より、10年近く掛って、漸く自分が、日本の物価に慣れたことが大きいかな。そんなこんなで、ちょっと贅沢、すこーし華美な食なのである(そうか?)。
 あっ、「栃尾揚げ」熱は少し冷めた。その代わり、冷蔵庫の中には、豆腐と心太(ところてん)が結構な幅を利かせているけど。

 まずは、ご覧くだせえ↓。



 奇麗なレトロ・グリーンの扇風機。通常こういった類いの扇風機派1万円前後はするので、良く見もしないで、2650円、送料込みに飛び付いた次第。
 組み立てながらじっくりと見ると、「オー マイ ガー」。色はレトロだが、形は今風と何らかわらないじゃないか。
 よくよく考えたら、この価格なのだから、工場にある型をそのまま使って、色だけ変えただけだよな。後ろのモーター部分と前方にもっと丸みがあって欲しかった。
 羽は3枚であって欲しかった。スイッチ部分は、タイマーみたいなダイヤル式であって欲しかった。
 これを2650円送料込みに期待するのはコクだよな。やはり。冷静になれば分かるのだが、その時は、もうこれだーっ! ってな具合でテンションマックスだったのだ。
 教訓、通販は、夜に購入を決めてはいけない。夜、辺りを付けたら、朝再度チェックすることだな。
 まっ、色みは「こういうのが欲しかった」。とドンピシャなので、良しとしよう。良い買い物だった。2650円だもの。負け惜しみじゃないからね。値段相応な物には、決して文句は言わない(そうかあ?)。これ、鉄則。現に、これまで使用していた扇風機は、押し入れに仕舞ったのだから。
 余談ではあるが、あったのだよ。本物の昭和初期の扇風機。レトロ・グリーンで、後方も前方も丸みを帯び、チャンネル式のスイッチ。
 動いたかどうかは不明だが、インテリアにはなった物。ほかにも今となっては、悔まれるレトロな物が結構あったのだが、こちらに戻ってすぐに、物置の掃除をしながら、奇麗さっぱりと捨ててしまったのだ。
 何年かに一度、全体に整頓、掃除のスイッチがマックスになった時に、あれもこれも捨てちゃうの。そして、その後の人生を通して(大袈裟だけど)、後悔するんだぜ。分かっているのに、スイッチ・マックスの時は、「過去には捕われないのだ」。と、バッカバカ捨てちゃう。
 ゴミの量だけ、心が洗われた気になってしまうのだ。ひとつの悪癖かもな。






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