不動産市場が盛り上がり。トイレ水漏れ修理。 | 中国地方の大家の不動産賃貸業日誌

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スルガ銀行が盛り上がっている中、

レオパレスさんの建築基準法違反がスクープされましたね。

後付けで界壁を付けるのに、どういう工程でやるのかわかりませんが、

想像するだけでも大変なことがわかります。

アパートの屋根裏を覗いたことがある人は意外と少ないのではないかと思いますが、

多くのアパートの屋根裏に界壁はないので、このレオパレスの問題を深掘りしていくと大変なことになるので、

すぐに沈静化させたような気がしています。

恐ろしいです。

これにより不動産価格が下がると思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、

この程度で不動産価格が下がるほど市場は小さくないので、

下がるとすれば金利上昇か、サブプライム級のショックが、どちらかだと今も思っています。

二極化はしていますけどね。

広島以外の地域は面白い物件が結構あるので、広島はかなり特殊で下がりにくい地域なのではないかと思います。

話が変わりますが、オリックスで45年ローンが組めるようになるようなので、

ワンルーム販売業社は業績が伸びて、ワンルームの価格は高くなるかもしれません。

新築ワンルームを買う人のダメージがさらに大きくなるので、

いつか反動が来るでしょうね。

皆さんは大丈夫だと思いますが、子どもや家族と知識を共有してこその資産防衛ですから、

気を抜かずに。



さて、

前置きが長くなりましたが、

トイレの水漏れ修理の話です。

水漏れの種類によって修理箇所も変わりますが、

多くがボールタップとゴムフロートですよね。

水道業社さんに頼むと、

ボールタップの交換だけで10000万円くらい取られたりしますが、

ボールタップのバルブとゴムフロートを交換するだけなら両方で2000円未満でできるので、

自分でできる時は自分でする方が良いと思います。





ゴムフロートはゴムなので、中古物件だと大体劣化しています。

素手で掴むと大変なことになります。


右が劣化したゴムフロートですが、

この状態でも水漏れはまだしていません。

ある意味すごい耐久性です。

これはチェーンごと掛け替えるだけです。




頼んだら10000円のボールタップですが、

だいたい手に持ってる400円くらいのバルブを交換すれば直ります。


この細かいコスト削減によって生きていられるのです。

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