「もっと頑張らなきゃいけない」

「完ぺきじゃなくちゃいけない」

こんなふうにあなたは

“完ぺきじゃない自分”を責めて、

不幸な完全主義者になっていませんか？

「他人によく思われたい」という気持ちが

「他人によく思われなければならない」

にまでなってしまうと苦しくなりますね。

精神科医のカレン・ホーナイはこう言った。

「自分を憎んでいるから自分を責めるのだ」と。

自分で自分を憎んでいるから傷つきやすく、

自分で自分を憎んでいるからこそ、

他人の不機嫌を必要以上に恐れてしまうのです。

そして“完全な自分”でなければ、

誰からも愛されないとまで思ってしまう。

でも、完ぺきじゃなくていい。

完全なんかじゃなくていい。

役に立たなくたって構わないんだ。

他人からの行為を求めて自分を殺して生きるより、

もっとあなたはあなたらしく生きればいい。

あなたはあなたを犠牲にしなくても愛される。

自分を犠牲にして尽くす事でしか得られない好意なんて、

本当にあなたにとって必要なものでしょうか？

そこまでしないと好意を得られないと言うならば、

あなたがその人と付き合うことは

あなたにとってプラスになると言えませんね。

だから、完ぺきじゃなくていい。

完全なんかじゃなくていい。

役に立たなくたって構わない。

あなたはあなたであればいい。

あなたはあなたであればいい。

自分で自分を憎んで無理をするなよ。

あなたはあなたであればいいのだから。

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