『CIPHER』のスピンオフ作品。
シヴァの友人だったアレクサンドラ・レヴァインが主役って事で、
これは読まねば~~www
ALEXANDRITE 全4巻
成田美名子作
ニューヨーク在住のアレクの親友は、かつてボスと呼び敬愛していたモデル兼俳優のシヴァ(本名ジェイク・ラング)。アレクは大学2年になったとき、母親に自分の名前の由来となった宝石「アレキサンドライト」の指輪を貰うが、それが原因で幼なじみに片想いしていることをジェイクに知られてしまう。その後、アレクとジェイクが一緒に通っているコロンビア大学に、アレクの幼なじみで片想いの相手であるアンブローシアが入学してきた。
サイファやアニスのその後が知れると思ったら、
ほんの少しの登場でそこは残念。
シヴァはしょっちゅう出て来ますけどね。
レヴァインって自分の容姿にコンプレックスを持ってて、
それをどう克服するか?
アメリカの大学生活を描きながら
自己と向き合い乗り越え成長するさまを見せてくれます。
後、幼なじみのアンブとの恋模様もw
余りにも付き合いが長すぎて、
レヴァイン(アンブはアレクと呼んでます)の事を
恋愛対象に見れないアンブローシア。
レヴァインは目いっぱいアピールしてるんですけどね。
それが徐々に2人の関係が変わっていく所なんか
レヴァイン頑張れー!と応援してましたわよw
彼の葛藤を横でひょうひょうと支えるシヴァ。
ちゃんとお互いの事を理解してる2人関係がとても良い。
シヴァの新しい恋も芽生えて
ディーナの死からようやく一歩踏み出せたようで喜ばしいw
それにしても好きだって自覚したら、
あっという間に告白するのね~
シヴァもレヴァインも輝かしい明日が待ってる!
そんな気にさせてくれる作品でした。
面白かったーーwww
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